【再掲】福崎町観光協会
福崎町妖怪プラモデルNo.1
河童のガジロウ
完成報告。

※本日も過去反響のあった記事を再放送とさせていただきます。以下当時の文章写真そのままとなります。お楽しみいただけましたら幸いです。明日の投稿は久しぶりに進捗記事を投稿出来る?見込みです。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

河次郎完成しました!


私の模型人生で美少女フィギュアと同じくらい縁遠いジャンルのプラモでしたが今ままでやってきた技法やマテリアルを応用して今まで私の模型史上、完成させた事がなかったものを完成させる事が出来ました。大袈裟な言い回しになってしまいましたが大変刺激になりました。


「遠野物語」によると緋(赤)い体色だとのことですが個人的に河童(遠野物語では川童)と言えば緑が良いなと思いこのような配色にしました。

「遠野物語」でも外(他)の地では青(緑)いとありましたのでまあある程度世界観は守れたかなと。


塗装が一通り終わったところで一旦つやけしクリアーを吹いたのですがどうにもパサパサし過ぎてカッパらしさが損なわれてしまったのでUV硬化式の透明レジンでコーティングして粘膜テカテカなイメージで仕上げ直しました。


逆に手の上にある尻子玉はマット仕上げ。


背中の甲羅もマット仕上げ。


自分で言うのもなんですがこの甲羅の塗装上手くないですか?(笑)めちゃめちゃ気に入っております。


太腿を中心とした足回りの塗装も思いの外良い塩梅でキマりました。


しつこくドライブラシでいろんな色を乗せていったのが良かったみたいです。


ネームプレートはキット付属の「ガジロウ」シールは使わずに手彫りで「河次郎」と入れてみました。


髪の毛は当初透明レジンを使わずラッカー系の光沢クリア仕上げだったのですが、ついつい勢いに任せて透明レジンでコーティングしてしまいました。


ここは素材感の違いを強調するためにラッカー系光沢クリアのみで止めておくべきだったかも知れません。


それ以外は総じて大満足。


良いプラモをいただきました。有難う御座います。


来年以降になりますが台座の周辺に「水」の造形を加えてよりビネット的な情景を少し加えたりするかも知れません。


大きさは大体これくらいです。


福崎町観光協会 福崎町妖怪プラモデルNo.1 河童のガジロウ 完成報告でした。

本キット私はいただいたものだったので完成させることが出来て良かったです。

日頃やることのないクリーチャーな題材でしたが自分が思っていた以上の仕上がりになってくれて大変満足しております。

個人的にフィギュア系は鬼門だと思い込んでいましたがこの手の生物系は今後も積極的にトライしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください