F-35Aと並行して作っている宇宙リーオーも塗装が完了しつつあります。
個人的な好みでストライプを入れてみました。3mm幅マスキングテープ大活躍です。
F-35Aはスミを入れシャドウ吹きを行い使用感を出してみました。
せっかく必死になってマスクして塗り分けた上から汚しを入れるので最初の一手がなかなか気が重いのですが(笑)やってよかったです。
一気に重量感というか迫力というかドスの効いた兵器感が出てきました。
シャドウ吹きを兼ねた汚しはエアブラシで行なっております。ポピュッラーなダブルアクション3mm径を私は使用していますが濃度や吹き圧、距離を使い分ければ失敗する事なく表情付けが出来るようになります。
現用機、特に西側陣営の戦闘機は大戦機みたいに銀のハゲチョロ塗装で汚すという手法が使えないので陰影やスス表現等を駆使して重量感や疾走感を出していく必要があるかと思います。
エアブラシでシャドウや汚れを描く際は空気の流れる方向を意識します。
いよいよ完成が近づいてきました。
続いて35ガチャーネンを作っていきます。
先日のバレンタインでいただいたものです。
組むまで気づかなかったのですが前弾からしんかしていて脚部の肉抜き穴を埋めるパーツが付属していました。素晴らしい。
さっと二体組んでみました。15分くらいですかね。
気のせいかも知れませんが頭部の天板が薄くシャープになったかも知れません。個人的には以前のややふくらみがある天板も好きだったのですが。
背面。
全体的なシルエットは相変わらず美しく、今回のラクーンは特に装備が増えた分やや前傾姿勢になっています。素晴らしいですね。
ファイアボールも含めて今回から足の長さがやや短く見えるようにシルエットが改善された気がします。当ブログでは前弾のガチャーネンは全て短足化する加工をしていましたので有難い変更です。
前弾のクリアバージョンも含めて三機体制で今月は完成させたいと思います。今までプロポーション変更無しで製作した事がなかったので今回はキット完全リスペクトで製作してみたいと思います。その他並行して製作しているザク・マリナー2体も塗装が終わりいよいよデカール貼りを行います。という事でご期待ください。