
本日も震電やっていきます。
まずは脚収納部分を塗装します。
0.3ミリダブルアクションのハンドピースを自己流とはいえ、一応修理したためこの手の塗装が大いに捗ります。

私の好みで黒サフの上に青竹色を塗りました。

前脚の収納部分も同様の塗装。

昨日塗った消化器は背後のパネルと一体整形なので、

タミヤエナメルのフラットブラックを筆塗りして色分け。

乾燥するとマットな仕上がりとなります。
パーツのど真ん中に押し出しピン跡がありますが完成後ここはほぼほぼ隠れてまず見えません。

挟み込んでいきます。

おっとその前にオモリの事を忘れていました。本キットは2グラム指定です。

こういう時釣り用の板オモリを私は多用します。
安くて柔軟性に富みます。

とりあえず約2.5グラム分用意しました。

1/72 故にスペースには限界があり細かくカット&成型してから仕込む必要があります。

構造的に挟み込んでからオモリを仕込む事が出来そうだったのでそうしました。

そして細かくカットし折り曲げた板オモリを詰め込み接着します。

オモリの固定はセメダイン社のハイグレード模型用セメダインを使用しました。
透明で白化しませんのでキャノピーの接着にも使えます。

組めるところまで組んでみました。
ピトー管の造形部分は根本からカットし主翼の上下モナカ合わせ部分の処理を行ってから金属パーツで自作する予定です。

僅か2グラムとはいえ、既に持った時の感触は金属的なずっしり感に溢れています。

機体後部にはかなりのスペースがありますので私が仕込んだ機種側のオモリが重すぎても軽すぎても重量バランスをギリギリまで点検出来る造りとなっております。という事で今回は以上です。