HGUC ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)完成報告。


ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)完成しました!!!!


良い意味でバンダイっぽくないプロポーションをしています。


今までも「太いロボット」のプラモを山ほど出してきたバンダイですが、今回のホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)私にとって何がまず素晴らしいかと思ったと言いますと「ガニ股」感なんですよね。


従来のガンプラは生え際の角度が鋭角過ぎる事が多かったと思うのですが今回はしっかり最初からガニ股ポジションで足が生えています。ですからプロポーション的には全くの無加工で製作しています。


キット自体はあくまでも「ホビー・ハイザック」ですのでスパイク等は別途アフターパーツを見繕って加工 & 取り付けています。


スパイクはコトブキヤのMSGスパイク、これはプラ製とは思えないほどのシャープさで他の追随を許さないものがあります。


でそのスパイクの受け皿として使用したのが ウェーブ 社のUバーニアですね。これまたプラ製とは到底思えない非常に鋭利な造形でどちらも90年代からあった気がします。非常に歴史のあるアイテムですがこの組み合わせに勝るものは未だに見当たらないというのが現状です。


スパイクというとどうしてもトゲの部分に目がいきますし無論極めて重要な要素なのですがソケットになる部分も同様に重要だったりします。


MMP-78は HGUC ザクF2のものを流用しました。


力強い造形で定評のあるザクF2がヒョロガリに見えるほどごついです。


モノアイですが、


キットそのものにあった造形をガイドに2ミリ丸穴を開口後、手芸用ガラスバーツを埋め込み。


奥まっているので完成後あまり見えませんが、日頃わざわざ消灯時を表現出来るように改修してきた私なのでこれくらいでちょうど良いです。


あと各部にレッドポイントですね。面倒ですがA.O.Z ものは特にあった方が引き立ちますね。


レッドポイント自体はエバグリの極細プラ板に赤を吹いたものを切り出し水に溶いた木工用ボンドで接着。五年くらい前に予めブライトレッドで塗装しておいたのです。この手の部材はヒマを見て日頃から備蓄しておくといざという時すぐ取り出せて便利です。


エナメル塗料の拭き取りが甘い箇所があったので、


拭き取りました。
これらの写真以降は綺麗になっています。


胸部とバックパックにあるセンサー部分はキット付属のシールを活用して表にラピーテープを貼り付け。


今回MSハンドを使いました。
平手はキットのままだとビックリし過ぎな表情となっておりますので全指根本からカットし角度を変更。真鍮線で軸打ちしております。


ヒートホークも HGUC ザクF2のものだったと思います。


こちらはキット付属の武器持ち手を使用。
綺麗にフィットしますのでクルクルしたりポロリするようなこともありません。


もう一度ザクF2と記念撮影。
ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)、ヤフオクに出せばそれなりの値が付くそうですが当ブログとしては大きさ比較のベンチマークとしてザクF2ともども今後も活躍してもらおうと思っております。


先日お話ししましたが、12月発送予定のプレバン販売分でも一個確保しておりますので次作る時は連邦色の強い仕上がりを目指したいと思います。ご期待ください。


本体及び付属品一式。
HGUC ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)としては手首は武器持ち手左右分のみ、武装は銃も斧も付属しませんのでご注意ください。


ということで HGUC ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)完成報告でした。

個人的に仕事で忙しくてプラモ製作が滞りがちでしたがキット自体は極めて作りやすいものとなっておりました。

そして外見が非常に良いですね。かなり私好みのゴツいけどスタイリッシュな絶妙なバランスの好キットです。現時点では入手経路がかなり限られていますがららぽーと福岡やプレバンで入手機会に恵まれた方には強くご購入ご製作をオススメしたいガンプラです。

という事で今回は以上です。私は今から次のキットとペンディング中のキットの製作に取り掛かります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください