【再掲】タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.52 ドイツ空軍 V-1 フィーゼラFi103 完成報告。



※本日も時間ちょっとつくれそうになかったので再放送とさせていただきます。個人的に気に入っている記事で当ブログがスケモに注力し始めたきっかけになったキットのひとつです。写真も独特の空気感が出せていると思います。
以下当時の文章写真そのままとなります。お楽しみいただけましたら幸いです。明日の投稿は久しぶりにガンプラ完成報告記事を投稿出来る?見込みです。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

タミヤ 1/48 傑作機シリーズドイツ空軍 V-1 フィーゼラFi103完成しました!


飛翔状態でディスプレイ出来る台座を自作しつつ、タミヤ1/48WWⅡドイツ国防軍歩兵チームのフィギュアを2体使用&改造してディスプレイ時にスケール感やストーリー性を出せるような演出を試みました。


キットのままだとモールドが浅い箇所が多かったので全て彫り直しています。


塗装派サフ吹き後、調色した自作ブルーグレーを吹いた後ねり消しマスキングして迷彩模様を入れました。


更にその上からスポット迷彩塗装しています。


全長:約169mm。


翼幅:約112m。



キットに付属する手押し車?の取っ手と本体を繫ぐシャフトは完成後ポキポキ折れそうだったので1mmステンレス線に置換。取っ手は1mmプラ丸棒に置換しています。


V-1とかV1飛行爆弾等という名称が広く知られていますが正確にはフィーゼラー Fi 103と言うそうです。


飛翔状態でディスプレイ出来るように自作したスタンド。長年愛用していた大相撲湯呑み茶碗の蓋をベースに作りました。本体の湯呑み茶碗を落として割ってしまった時、蓋は捨てずに取っておいたのです。


裏には樹脂粘土とエポパテを充填ししっかり重量と軸を受け止める強度を確保した後、同径に切出したプラ板を貼付けて成型。想像以上にシャープな仕上りとなって大変満足しております。


飾るとこんな感じです!


接続はタミヤの曲がるソフトプラ棒3mmを使っております。


V-1本体のノズル奥にこれまたタミヤの5mm径プラ丸棒を埋め込みその中心に3mm丸穴を開口して接続出来るようにしております。




スケール感や臨場感を演出したかったのでフィギュアを追加しました。


今回使ったのはタミヤの1/48ドイツ国防軍歩兵チームです。


大量に兵隊フィギュアが入っており装備品もある程度自由に選んで取り付ける事が出来るキットです。今回2体使用しました。



用途に合わせてポーズを変更したりする等の改修を行なっております。


苦手科目のフィギュア製作ですが自然な腕の流れ等もしっかり出せたと思います。


飛翔状態のスタンドで飾った際の寸法は高さ:約160mm、奥行き:約170mm、幅:約112mm。


大人のデスクトップを彩る調度良い大きさのディスプレイモデルとして仕上げました。




我ながら良い感じに仕上がった気がします(自画自賛)!


今で言う巡航ミサイルのご先祖というか元祖というか始祖鳥みたいな存在ですね。


付属のデカールも多めで情報量を高めています。






丸モールドは一部1mm金属球に置き換えてシャープさと立体感アップに務めました。


兎に角作っていて楽しかったです。


こうしてV-1が完成したらお次はやっぱりアレですかね!


念願のタコムV−2も手に入れておりますので近く開封報告など投稿してみたいと思います!!



本体及び付属品一式。


ということでタミヤ傑作機シリーズNo.53 ドイツ国防軍 V-1 フィーゼラFi103の完成報告でした!
ナショジオでV-1だけに1時間枠割いたドキュメンタリー番組が作られています。未視聴の方は是非。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください