先週のRギャギャに続きイケメンMSの発売が続きます。
ということで今回ご紹介するのはHGBF百万式でごじゃります〜〜〜〜
最近寒くてタイピングするのが辛いです(笑)がそんな弱気を吹っ飛ばすような気合いの入った箱絵です。背景のGボンバー達も勇ましく描かれております。間違って(失礼)Gボンバーとかもキット化されたら最高ですね!スガ・アキラほんと男前です。
今回もヨドバシカメラマルチメディア博多さんにて1,510円入手。ボリュームの割にかなりお求め易い価格設定で今回もバンダイさんかなり攻めてます。
本当は2体買って一つは金色に塗装したかったのですがどう考えても今年作る時間はもう作れないと思いますので取り敢えずひとつ買ってきました。ということで当ブログでは金色バージョン来年作ります。
中にはいつものちらしが。アンケートはがきはRギャギャ同様今回も無しです。
これを見る度クリア仕様のグフR35が欲しくなりますが我が家のガンプラ予算の都合で。。。無念です。
組立説明書にも載っていますが最初百万式の設定画が公開された時はたまげました。
意匠は百式やデルタガンダム?をモチーフにしつつもそのプロポーションはMSのそれとは大きく異なるモーターヘッド的スタイリングで良い意味で非常にとんがった機体でどう立体化されるのか非常に期待が高まっておりました。
はてさてキットの方はどのように仕上がっているのか楽しみに待った上での本日のレビューとなります。
付属のホイルシールはグラサン?部分と額&後頭部のセンサー部分に貼ります。かなり少なめでこの時点でかなり色分け頑張ってるんだなと期待が膨らみました。
パチ組み所要時間は約2時間半です。
本キットは金ピカメッキ仕様のデルタガンダムのリデコキットでありアンダーゲートが多用されております。
新規追加されたパーツも要所要所にアンダーゲートが導入されており、どうしてもパチ組み時の処理に時間がかかります。
新規ランナーにもアンダーゲートが採用されているということは恐らくメッキ仕様の何がしか限定キット等が出るのでしょうね。
この時これらのアンダーゲートの威力が発揮されるのだと思います。
まずは正面から。
設定画よりかなりマイルドなスタイリングになってはいますが依然として随分攻めたプロポーションです。
頭が若干大きい事が原因だと思います。気になる方は「頭部を小型化すればいいですよ」と言うのはカンタンですが作業はとても難しいものになりますので胴体を延長することで相対的に小顔化する方が近道かも知れません。
それ以外はパーフェクトな仕上りだと思います。かなりカッコいいです。
背負い物が重いこと、靴の設置面積が小さい事が重なり自立はちょっと厳しいです。なんとかバランスを取って立たせているというのが実情です。
背面。
スラっと縦方向に長いシルエットが美しいです。
側面。
立て膝は可動範囲が広いので余裕なのですが設置面積の少なさと上半身の重量からこちらもまた自立が怪しいものがあります。
肘は1軸可動で約100°曲がります。水平方向にもある程度可動しますので必要充分な内容となっております。
股間に3mm穴が開いております。今回はPCが仕込まれた豪華仕様です。
バックパックを付けた状態で飾るなら汎用スタンドを用いることをオススメ致します。
デザイン上手甲部分の可動範囲が心配だったのですが、ゴージャスにパーツ分けされており干渉部分を逃がせるようになっております!これは有難いですね。
そして何より嬉しいのは穴の開いていない完全な握り拳が左右分付属する事です。全ての1/144キットに付属してくれたらもう言うことなしです。
武器その一:ビームライフル。
先日作ったライトニングガンダムと同様左右どちらの手首でもビームライフルを持つ事が出来ます。
この方式は本当に便利で今後もどんどん採用していって欲しいと思います。
ちなみに手甲パーツは簡単に取り外せます。
かなり百式チックなデザインの前腕です。やはり近い将来もう一体買って金色に塗ろうと思います(笑)
武器その二:ビームソード。
バックパックに柄がマウントされています。左右分あります。
居合刀のような形状で敵のビームサーベルを切り裂く事が出来ます。地区大会決勝でライトニングガンダムと戦った際に披露されました。
Rギャギャの盾もこれでイチコロでした。
二刀流!!
この武器持ち手首は銃器もビームサーベルも持たせることが出来るスグレモノです。
程よい長さでハンドリングし易いです。
何とか年内に完成させたいところです。時間との闘いですが。。。
決勝戦実に熱かったです。ビルドファイターズは3の倍数回が特に熱い戦闘シーンが描かれるジンクスがあります。第一話のドムも良かったですが。
一期伝説の神懸かり戦闘シーン「ザクアメイジング対ビルドストライク戦」、「ケンプファーアメイジング対ジムスナイパー戦」なども3の倍数回でしたね。
ここで一旦休憩して身体測定。
ライトニングガンダムと。
比較的大柄なライトニングガンダムですが当ブログでは更に約6mm全高アップしていますので百万式はかなり長身と言えます。
ビルドバーニングと。
最期のパンチのオマージュ。
なんか気の抜けたポージングになってしまいました(笑)
背負い物を外すとスタンド要らずです。
取り外した後の背中はあっさりしています。
デルタガンダムのパーツが余剰で結構ありますがデルタガンダムに組み替えることは出来ません。
面白い形状のパーツがちらほらしておりますので改造用部品として他の制作に流用してみようと思います。個人的には余剰パーツが出るとやはり嬉しいですね。
デルタガンダムの頭部は再現出来ました!
この顔苦手なんですよね〜〜〜〜(笑)ちょっと弄って自分好みにしてみようと思います。
こちらが百万式のご尊顔です。
後頭部にアンテナ付けたら殆ど百式ですね。非常にモダンな形状で事実上のリメイクと言っても過言ではないと思います。。
前後モナカで合わせ目が出ますので後ハメ加工したいと思います。構造としてはライトニングガンダムと同じような造りですのでビルドバーニングほどお手軽に後ハメ出来るというわけではありませんがうまいことやっていきたいなと思います。
現在製作中のRギャギャと。
といっても殆ど手つかずですが。。。是非とも年内に完成させたいと思います。ちょっとおろそかになっていたので今夜は夜なべですwww
武器というかお助けメカ的な位置づけになりますがメガフライヤー。
一部組み替えて再現します。
ちょっと気になったのがPS同士で接続するジョイントパーツが多く割とすぐにスカスカになります。てっきりKPS製だと思っていたのですがニッパーを入れた感触が普通のPSっぽかったです。
個体差があるのかも知れませんが私の場合は主翼の根元に接続するグレーのパーツが何回か取り外ししているうちに緩くなったので制作時に調整したいと思います。
最近はこういう箇所にはKPSを使っていたので珍しい仕様となっています。モデラー側でユルユル対策が必要です。
鳥みたいでなかなかカワイイです。
ヒャッハ〜〜〜!
主砲部分は根元が可動し角度を変える事が出来ます。
翼を外すとメガライダー形態に変形します。
主翼等は挟み込みですが細かい塗り分け箇所も別段発生しないので今回はウィングの後ハメ加工はせずに作っていくことにしました。強度的にも安心です。
そしてお待ちかねのメガランチャー。
組立説明書にも載っていましたがドーベン・ウルフを彷彿とさせるものがあります。
迫力はありますがスマートにまとまっているので意外に場所は取りません。流石心形流です。
劇中も印象的に使われた牽引状態。
まさかぶら下がってくるとは思いもしませんでした。
引きで見るとこんな感じに(笑)
こういう時用の展示台を作らないといけませんね。来年以降の制作案件にしておこうと思います。
脚部は合わせ目消しほぼ不要です。足首周りに干渉物が無いので接地性も高いです。
肉抜き穴が気になる方は埋め易い形状なので苦戦する事もあまりないかと思います。
足裏は肉抜き穴無しの素晴らしい造りとなっております!これでこそHGですよね!
ということで駆け足でパチ組みレビューしてみました。
ご覧の通りかなり男前なキットで合わせ目消しが必要な箇所も目立つところは頭部/前腕/肩内部くらいで他はかなり上手く分割されていると思います。
個人的には頭部が若干大きいかなという気もしましたが他のキットと並べる際にはこれくらいがちょうど良いかも知れません。プロポーション変更するかどうかはじっくり考えた末に決めたいと思います。
当ブログではRギャギャの次に制作に入る予定です。年内完成を目指したいところですが実際は来年になりそうですね〜ということでご期待ください。