さてさて今夜もサンボル祭です。
本日は太田垣康男先生の描く「ガンダムサンダーボルト第三集(巻)」に付属する限定ガンプラとなりますボールのレビューです!
調子に乗って二つ入手しました!!
組立説明書とシールは箱の外に同梱されていました。
コミック、ガンプラ、説明書、シールをどこかでまとめて同梱しているのかなと勝手に想像しています(笑)
こういう紙媒体の付録という形でのプラモを買ったのが今回始めてだったので内心チープだったりしたらやだな、等と不安もあったのですがここは流石のバンダイマジもんのガンプラが入っていました!
側面パーツは塗り分けや本体の合わせ目の兼ね合いでそのまま組むと後々面倒な事になりそうだったので後ハメを試みました。
本体を接着して、側面パーツはピンをカットしたら後ハメ完了!かと思いきや、なんと足のスキー板みたいなのが生えている根元に段差があって引っかかってしまいました(汗
ということでここも基部に沿ってカットしました。簡単ですね。これでいけます。
組立は正直15分もあれば完了します。
なかなかカッコ良い造形で小さいながらも存在感があります。
色はあちこち足りないので付属のシールで補うことになっていますが、綺麗に貼るのが難しいので私は今回スルー。
どうせ塗りますしね。
アーム部はモナカ割り&挟み込みが少々。
後ろ姿。
大きなバーニアが4つ真後に取り付けられています。
結構ボールって理にかなった形してますよね。何気に武装も強力そうですし。
やっぱりこういう機体は量産したくなりますので、もう少し安い&入手し易いと良かったな〜なんて思いますが出ないよりよっぽどマシだと思うようにしていますwww
手法は基部で水平方向に360度、砲身の上下スイングも可能です。
サンボールの魅力はこのアーム下部に取り付けられた自動小銃風の機銃ですね。
太田垣康男先生のデザインには常に説得力があります。
主砲の両サイドに弾倉が付きます。
こういう配慮も太田垣デザインの素晴らしい所です。
パーツには細い肉抜き穴があり、取り付けると意外に目立ちますのでここはポリパテで埋めようと思います。
スタンドの取り付け穴が背面下部にあります。
スタンドを使わない時用の蓋パーツも付属。
スタンド展示の際に余剰となりますが、なんと台座の裏に収納出来る「アッシマー、メッサーラ方式」を今回も採用してくれています。
これは有難いですね。
ポリキャップレスのキットですが、派手に動かす事も考えていないので個人的にはこれといって不満もありません。
モールドは細かく彫られていますので頑張って塗り分けていこうと思います。
こうしてブログを書きながら腕部は後ハメするかマスキングでいくか色々検討しているのですが、多分マスキングでいくと思います。
最後はサンボルザクと。
漫画の付録としてついてくるオマケプラモなのですが、今迄リリースされてきたサンダーボルトHGと比べても遜色の無いモールドやスタイリングです。
強いて言えば、ビギナー層や塗装環境の無い方も十分楽しめるようなパーツ分け、成形色が実現されていたらパーフェクトだったのでしょうがその辺は判断が難しい所ですね。
話はサンダーボルト本編に飛びますが、予想外の展開で今回も読み応え十分なものでした。
今回もあんまり難しく考えずサクッと良い感じにまとめていきたいと思います。
ところであのゲルググもカッコ良いですね〜〜リックドムとゲルググもサンダーボルト版が出ると良いな、と思いました。通常販売だと最高ですね!!