HGIBO ガンダムグシオンをつくる。


いよいよグシオンの本体塗装に入りました。

当ブログでぱち組みしたのが2015年12月11日ですのでかれこれ6年経ってようやくここまで来たという事になります。


その前に肩アーマーの合わせ目消しは普段使っている治具ではどうにも消し難い場所に合わせ目が出てしまうのでタミヤの5ミリプラ角棒に耐水ペーパーを貼り付けて作業したりしました。


今回基本塗装はガイアのプリズムブルーグリーンを使用します。

黒サフの上に下地としてEXブラックを吹きました。


当ブログでは2016年12月30日に完成報告したモビルフラットに用いた塗料です。


良い感じです。


青みがかったメタリックグリーンから緑が強めの色合いに光の当たり方次第で変化していきます。


この段階で既に完成が楽しみです。


この手の特殊な塗料はいきなり本体塗装に入ると不安な場合もありますからプラ板などでリハーサルすると良いかと思います。


ここで一冊、プラモ製作に当たって大変参考になる本の紹介をしたいと思います。

丸山宗利著「きらめく甲虫」。


昔近所にあった九大箱崎キャンパスで昼食後、展示されていた丸山先生の標本を拝見した際すっかり一目惚れしてすぐにこの本を買いました。


標本を眺めながら「ガンプラやカーモデルをこんなふうに塗りたい…」と当時思ったのです。


私が所有しているのは初版でした。
本投稿で紹介した写真は極々一部であり、ふんだんにカラー印刷された標本が登場します。

Amazonの広告を記事下部に貼りましたのでご興味を抱かれた方は是非。


フラットを塗った時は平面でどうなるか?見たかったわけですが今回はその対極にあるような形状です。


頭部に取り付ける事にした三本のスパイクでが、


折角パーツわけされているわけですから細かく塗り分けたい欲求にかられましたが、この手のド派手な塗料であんまり張り切って塗り分け過ぎると下品な感じになるような気がしてひとまず同じ塗料で塗りました。


全身こんな感じで強力な発色をしますからね、ここにフレームやら第二外装がやら武器が付くわけですから全身のバランスを見ながらやっていこうと思います。


スパイク自体この段階では接着せず完成直前に最終仮組みして配色バランスをよくよく確認してどうするか決めたいと思います。という事で今回は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください