手首の軸のかさ上げと向きを90度変更後真鍮線接続でバッチリ変更できました!
やる前はめんどくさそうな気がして手が進まなかったのですが、もっと早く取りかかるべきでした。
今回はiPhoneでのお手軽撮影となりますのでいつになく手ぶれ、ピンボケが多いですがご了承くださいませ〜〜〜
手首の接続軸は根元から薄刃ニッパーでカットし、断面はある程度平にヤスっておきます。
用意するのは1.5mmプラ板と0.8mm真鍮線。正直なところ手の届く所にあったのがそれらといううだけで、別に1mmプラ板でも1mm真鍮線でも大丈夫です(笑)
言葉で説明するとややこしくなるので写真を撮ってみました。
角度のついた接続軸を90度下側に付け替えて接続軸と手首本体の間に1.5mmの嵩まし加工を行うということであります。接続は瞬着でサクッと。
上の二つが加工後、一番下にあるものがキットのままの図。
これで解決ですね!
難しい作業ではないので一気に3体分、それぞれ左右分計6個の銃持ち手に対して同様の加工を施します。
ちょっと軸の長さが気になるけど良し!(笑)
プラ板は1mmとか無くても大丈夫かも知れんですね。。。ま、お好みで〜
普通に構えるポーズも決まります。むしろ余裕が出たくらいです。やって良かった。
そうと決まればどんどん進みます。
改修部分に出来た隙間とドラムマガジンの裏側にポリパテを詰めます。
HGUC 06Rに付属するドラムマガジンは完全新規で表面のモールドが裏面に貫通する成形を採用しているため、ポリパテが十時モールドに流れ込まないようプラ板(0.2mmとかの薄いものでいいです)をハサミで適当な大きさにカットして流れ込み防止に従事モールドの縁に壁を作ってからパテ盛りしました。
乾燥後サクッと削ってこんな感じ。あとはラッカーパテでキズ埋めしたら良いだけですね。
両手持ちも余裕っす。
今回の作業をもってこれといって難しい工程はもうでて来ないのであとは3体一気にモールド追加&表面処理してサフまで持っていきたいなと思います。
ところで今回製造中の黒ザクは3体とも頭部を丸々F2に変更しているので頭の無くなったF2が転がる状態になっておりました(汗)あと左平手も拝借したのでそのままではいかんな、ということで、
バンダイさんにパーツちゅうもんして補充。これにて一件落着。
さて、次回黒ザク記事はあまりうるさくならない程度にディテールアップに挑戦です!
といっても、モールドの追加等がメインで作業的に難しいことをするつもりはありませんが、
三連星ということで3体それぞれに同様のクオリティで加工を施していくことが肝要かと思いますのでその辺に留意しつつ、なるはやでサフ吹きまで行きたいなと思います。今後とも宜しくどうぞ〜