HG 1/144 ガンダムベース限定
ド・ダイ改
21st CENTURY REAL TYPE Ver.をつくる。


今年もド・ダイ改作りますよ。
最近行ってないですけどガンダムベースに行ったらこれとエモーションマニピュレーターだけ掴んでレジ直行みたいな「エモハンドダイおじさん」なんでハッキリ言っときますがこれはとんでもない名作キットです。


当ブログでは2021年に一度作ったことがあるんですが、手放してしまったので撮影用小道具として今後も色々乗っけたりして使う必要性が生じたので二度目の製作となります。


もうね、本当に作りやすく良いキットです。
しかも結構デカくてカッコ良いんですよね。そして定価1650円(税込)安い!

パーツ数の少ないキットなので今回もパーツを全て切り出してから製作開始です。

私の場合慣れているキットはこの方法が圧倒的に早いです。


レイアウトは第二次大戦期の試作艦上戦闘機「XF5U フライングパンケーキ (Flying Pancake 或いは Flying Flapjack)」そのものと言っても過言ではありません。


主翼を後ハメ加工します。


上下に2本ずつ生えている3ミリピンを根元からカット。これだけで充分です。


境界戦機のストークキャリーがBANDAI SPIRITS版オスプレイならこちらはBANDAI SPIRITS版 XF5U-1 フライングパンケーキといった位置付けと言えるかもしれません。


左右にあるエンジンユニット前後のインテークと排気口は別パーツ且つ最初から後ハメ状態で設計されていますので塗装派モデラーにとって大変有難いです。


機体上部の台形インテークは私の力量では後ハメ不可能でした。


という事でここは接着して挟み込みます。
形状的にマスキングも容易ですのでさっさと先に進んだ方が完成が速いです。


ステップはどうでしょう、挟み込み構造です。
以前作った時は後ハメ加工したような気もしますが、ここもマスキングが容易ですし何より強度を優先したいので今回は挟み込むと思います。


大した情報ではないのかも知れませんが、私は仮組み後容易に分解できるように施しているテクニックがあります。テクと自慢するほどではないですが。


例えばド・ダイ改の取っ手部分の基部に相当するドーム状の濃いグレーのパーツ。これ一度嵌めると構造的に外しにくいですよね???

もちろん受け側の3ミリ穴をドリルでユルく調整してはいるのですが形状的にそれでも後から取り外すのはちょっと厄介です。


でそういう時私がどうしているかと言うと、受け側の3ミリ穴をドリルで貫通させるのです。


そうすれば仮組みして製作方針を決定した後、再度分解する時裏側から爪楊枝等で押してやればパーツを傷めずに綺麗に取り外すことが出来るという算段です。


エンジン?ユニット部分は上下モナカ構造なのでさっさとタミヤセメントで溶着しておきます。乾くのに時間かかりますからね、合わせ目処理は先手先手で作業すべきです。


一昨年作った時もそうですが、今回も機体内部にネオジム磁石を仕込んでMSを乗せた時の保持力を向上しておこうと思います。

ここも手早く且つ丁寧に各工程をこなしてすぐにセメント溶着させておきます。上下モナカ構造なので。


当然MS側にもネオジム磁石を仕込んでおかねばなりませんが、REVIVE版百式は足が結構小さいので少し気を使います。


付属の水転写デカール。
素晴らしい内容となっております。

今回もカラバ機にしましょうかね。という事で以上です。

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