HGUC ジム・カスタムをつくる。


先日ガンダムベース福岡で購入した HGUC ジムカスタムを作っていきます。

随分久しぶりの HGUC となります。
まさかこの手のキットを気軽に入手出来る日が来るとは思ってもみなかったです。


かなり安価な部類のガンプラですが内容はたいへん充実しています。


最近のガンプラではあり得ない程の手首パーツの充実ぶり。これぞ「HG」 = 「ハイグレード」だと思います。


薄い箱にはパーツがびっしり詰まっています。


パーツ一覧。


シリーズNo.120、2011年1月発売のキットなのであの名作 HGUC ザクF2の後になりますが、如何せんジム・クゥエル(2007年)のリデコなので豪快にABSパーツが多用されていたり、クゥエル譲りの構造を引き継ぐためどうしてもやや古いパーツ構成となってしまいます。

それでも良いキットなんですがね。


当ブログでは約8年前、2014年7月14日に一度簡単フィニッシュで製作しています。

なんというか若気の至りで「耳なし芳一」みたいな仕上がりになっていますが(苦笑)まぁ空回りしてたけど情熱は当時の方が上だったという事にしておきましょうか。

今回はクリアパーツ以外は全塗装しつつもキットの魅力、もともとのデザインの魅力をもっと活かして仕上げたいと思います。


私はこの規模のキットは一気にパーツを切り出してから作りますが、リデコキットなので不要パーツをしっかり確認しておいた方が良いです。肩の軸パーツなどを私は間違えそうになりました。


結構古いキットのリデコキットなのでこういう厄介な挟み込み構造が発生します。と言ってもこのサイズ感の機体なら現代でも結構な頻度で挟み込み構造が採用されますが。


あれこれ後ハメ加工出来ないか思案したのですが、私の知能と技能では強度を確保したまま後ハメ化出来ないと判断し、止む無くそのまま挟み込みました(笑)マスキングで頑張ります。


挟み込む前に関節関連のパーツはしっかりゲート処理したり可動時干渉しそうな箇所はしっかりヤスリがけしておきます。


肩ブロックもあれこれ挟み込みますが、ここも私の能力では強度と可動性能を確保出来ないと判断し挟み込みます。


肩関節部分は先に合わせ目消しと整形を行っておかないと挟み込んだあと処理するのは厳しいです。

関節関連は軒並みABS製なので瞬着で合わせ目消ししておきました。元キットであるクゥエルがリリースされた2007ごろはこういったパーツ構成のキットがゴロゴロしているので気を使います。


肘、肩と続き膝関節も挟み込み構造ですが、こちらは後ハメ加工してくださいと言わんばかりの構造となっており極めて優秀です。


先に脛&脹脛パーツの合わせ目をタミヤセメントで溶着してしまいます。無改造です。


膝関節の後ハメ加工。
写真下が加工済み。まずピンを根元からカットします。


上から見た写真。
違い分かりますかね?


色をつけてみました。
挿入する部分のリブをカットしてH鋼のような形状に加工してしまうことで後ハメ化出来ます。

こういう「塗装したい人は後ハメしちゃってください」と言わんばかりの設計は見事です。全ての挟み込み箇所でこういう構造が採用されていたらもっとガンプラが作り易くなるのですがね。


続いて太もも。


ここも後ハメ加工が必要だと思って、


取り敢えず片方、接続品をカットしたりして思案していたのですが、


外装パーツをよく見ると、合わせ目がパネルライン化されており後ハメ加工不要でした(笑)これは非常に有難いデザインです。


ということでようやく仮組みし終えました。


連邦系 HGUC のプロポーションはやたらハイウエストである事が多く、腹部を延長した方が良いと当ブログで度々言及してきましたが、本キットは絶妙なプロポーションでまとまっています。


かなりカッコ良いのではないでしょうか。


当ブログに於いてこの手のキットで腹部を延長しなかったのは本キットとジェスタくらいです。ジェスタもまた作りたいものです。ジェスタとザクF2は私的に HGUC 最高峰だと思います。

あの時代がある意味模型的なクオリティという意味では HGUC 最盛期だったんじゃないですかね。


胸部ダクトとコックピットハッチは塗装後取り付けます。
撮り忘れましたが整形色レベルで色分けされていますので簡単フィニッシュ派の方にも嬉しい内容となっています。


穴の空いていない握り拳が付属。


しかも左右分!
これぞ「HG = ハイグレード」です。


平手も左右分。
武器持ち手は右手のみ、手首の根元がスイング可動する左平手も付属するという豪華仕様。まさにハイグレード。


あと銃持ち手も勿論付属。
最近じゃ武器持ち手に強引に持たせるキットも増えて久しいですが、この時代のガンプラは何かと豪華で素晴らしいです。


銃はデザインの都合上、マガジン部分がやたらと干渉しますが、銃持ち手の取り付け軸が斜めに成型されているため多少は干渉を回避出来ています。それでも塗装派モデラーにとってはかなり気を遣う箇所となります。


股間ブロックにはスタンド接続用の穴がありますが、お馴染みの3ミリ丸穴ではなく、当時多かったスリット状のものです。


ですので魂STAGE等の市販汎用スタンドに接続したい時はアクションベース2に入っているこういったパーツを利用して変換アダプタを自作する必要があります。


これで魂STAGEに接続出来ました。


足の裏もばっちり別パーツ。
当ブログで度々話してきましたが、これぞ「HG = ハイグレード」です。

「HG」を冠するキットは全てここを満たしておいて欲しいです。


ビームサーベルは一本のみのキットですがランナーの都合上、サーベル刃は二本付属します。


貯まりに貯まったMSエフェクト01のサーベル刃を使います。
昔はMSエフェクト01を使う時、サーベル刃の方から消費していったものですが、このご時世ではこちらが余ります(笑)

まだまだ未開封のMSエフェクト01が8袋くらいありますので当面戦えます。

結果的に20袋近く買い占める事になったMSエフェクト01ですが、昨年の再販から少しずつ様子を見ながら買い足しました。

ガンプラ本体と違ってこちらは全然余裕があるんですよね。今だに買えますから。

ガンダムベース限定で念願の単品販売がなされたエモーションマニピュレーターなども品切れになったの見た事ないですからね。私みたいな者にとっては誠に有難いですが。この辺が入手困難になると表現の幅が一気に狭くなりますのでね。

それくらいガンプラというものは買われてもそうそう完成されていない、或いは本当にぱち組のまま、キット付属品で充分とされている、と予測する事が出来そうです。

あと塗装はほぼされていないと推察する事も出来そうです。無色のMSエフェクト01に色を着ける際はエアブラシがほぼ必須となりますから。


ビームサーベルの柄は、本体同様カトキテイスト全開で非常にカッコ良いのですが、


柄の尻から生える特徴的なピン?がプラのままだとどうしても造形がおおらかというかシャープさに欠けます。


左後頭部にあるアンテナもそうです。


ですので0.5ミリ真鍮線に置換してみました。


たったこれだけの改修だけでスケール感が一気にアップしたように見えます。

ここからやり過ぎない程度にモールドを追加したりして少し情報量をアップしようと思います。

塗装ですが、調色が結構難しそうです。
個人的な好みで手甲は本体色と揃えたいと思います。

今週はこのキットとフジミの 1/24 二代目ゴルフGTIの完成を目指します。という事で今回は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください