HGUC ネオジオング をつくる。


久しぶりに HGUC ネオジオングに挑みます。
今年は当ブログ開設10周年でもありますのでなんとしても年内完成させたいところです。


何年も前に台座を完成、昨年はプロペランとブースターを完成させましたので、今回取り組むのは腰部ユニットとなります。

非常に巨大でカブトガニの体高を2〜3.5倍くらいにでかくしたくらいの規模となります。


奥行きは42cm以上あり非常に巨大です。


腰部裏側もディテールアップしがいがあります。
完成後覗き込む事は少ないのでしょうがチラりと見える箇所などを重点的に作り込みたいところです。


まずは平面的なパーツ構成のエリアにプラ板を貼り付けてみました。

当ブログにおけるウェーブ社ディテールパンチデビュー戦と言っても過言ではありません。


従来はHIQパーツのスジ彫りテンプレート&BMCタガネの組み合わせてカリカリと彫っていたような作業がプラ板貼り付けて完了してしまいます。

ネオジオングのような超巨大な面が連続するキット製作時には特に威力を発揮します。


この手の作業は流し込みセメント剤必須です。
私はクレオスのセメントSPブラックを使用しました。


こんな調子で機嫌良くペタペタ貼ってみたのですが、よくよく考えるとこのパターンで塗り分けしたい時はちょっと厳しいのです。

プラ板の上にマスキングテープを貼って剥がしてみたいな作業を繰り返すとプラ板剥がれてしまうリスクがあるので。


で、ふと思いついたのですが、プラ板に予めマスキングテープを貼ってそれをディテールパンチで打ち抜いたらどうだろうか?と。


抜けました!!!!!!!!
これは使える。

ちなみにプラ板はタミヤのプラペーパー0.1ミリを使用しています。


これでディテールパンチのパターンに沿った塗り分けが出来るというわけです。この方法なんで今まで思いつかなかったんだ?と自分を責めてしまいます(笑)


今日の作業はこんな感じです。
腰部ブロックは非常に巨大というかある意味ネオジオングを構成するパーツ群の中で最大のユニットなのでここをテンポ良く、且つ情報量ばりばりに仕上げる事が出来れば今後の進展に大きな好影響をもたらす事が出来るのではないのかと思います。


プロペラントブースターを取り付ける箇所はバーニア群が仕込まれていますが、ここはタイトに接続されるのでキットのまま仕上げようと思います。

作り込む箇所とキットそのまま使う箇所を適切にテキパキと見極めて段取り良く、そして納得のいく仕上がりの両立を目指して完成に向けて邁進したいと思います。という事で今回は以上です。

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