久し振りに投稿出来ました。
ご覧の通りREVIVE版キュベレイです。グリムゲルデも同時に作っています。
久し振りにモールドを彫りたくってみました。
左右非対称に不規則に彫って不思議なリズム感が出せたら良いなと思います。
見て見ぬ振りするか否かで相当悩んでいた懸案の胸部ブロックですが、後ハメ化を試みました!
まず腹部ブロックと首の基部を何とかすることから始めます。
腹部は全部情報にあるストッパーをカット。これだけです。
残りをどうするか結構悩んだのですが思いきってこんな感じで胸部中央部分をカットしてみました。
今回も無計画に切り刻んでから考えるというスタイルです(笑)
タミヤの2mmプラ角棒を適当な長さにカットしてセメントで接着。私はこういう作業をする時は瞬間接着剤ではなくセメントを使ってしっかり溶接することにしています。
そして反対側にも同じくタミヤ2mmプラ角棒を適当にカットして詰め込んでいきます。当然はみ出しますのでそれらはヤスって写真のようにツライチにしておきます。
そして1mm真鍮線を打ち込んで反対側も開口しておけばかなり頑丈な状態で後ハメ加工が完了します。首の基部も塗装後取り付け出来ます。
こんな感じです。
切断時に隙間が出来てしまったのでプラ板等で綺麗にしておきます。
続いて第十九話での活躍も記憶に新しいグリムゲルデ。
殆どパーフェクトと言って良いキットなのですがドラムマガジンの裏が空洞なのでポリパテを流し込んでおきます。
半乾き状態の時にカッターナイフ等を使っておおよその形を出しておけば後の作業が大幅に楽になります。
この時期はポリパテの硬化が上手くいかないことが多くて毎年ブログでぼやいていたのですがワークのWebサイトを見ると冬場は硬化剤を多めに入れるよう書いてありました(笑)
それにしても「鉄血のオルフェンズ」本当に面白いですね。
私はテレビを持っていないので配信で視聴していますが第十九話は笑いあり、友情あり、ハードな戦闘シーンあり、涙あり、そして大気圏突入ありと見事な回でした。ああいうのを神回っていうのですかね。私は感動しました。
ちょっとした台詞が未来を予見しているようなところもあったりして芸が細かいです。
大変なことになってしまいましたがアインとガエリオの関係も素晴らしいですね。仮面の男も良い塩梅でアンチヒーローをやっています。敵味方それぞれに見所があってよく出来てるな〜といつも関心して魅入ってしまいます。完結するまで口にするべきではないのかも知れませんが今まで観てきたどのガンダム作品よりも気に入っています。
ということで今回はこんな感じです。
今週は殆どプラモに時間を割くことが出来ず進捗芳しくなかったので報告らしい報告が出来ずスミマセン。
最近読者の方から製作環境に関するお問い合わせをいただいたりしましたのでもしかしたら次回は機材等のご紹介をするかも知れません。
そういえばこの手の記事はBMCタガネやラインチゼル等のご紹介時にしかかいたことがありませんでした。近く投稿したいと思います。あまり役に立たないかも知れませんがご期待ください。
こんばんは。このような途中写真載せて頂けると自分も「やってみよう!」とポジティブな気がしてきます。さりげなく、必要な工具を写真の背景に入れて頂いている優しさに泣けました(笑)。
パチ組みの〜様
コメント有難う御座います!
後ハメ加工はやり始めたらついつい夢中になってしまいますので作業部屋の雰囲気が伝わればと思い投稿致しました。そう言っていただけると有難いです。
今後ともご高覧の程、何卒宜しくお願い申し上げます!