昨年の6月23日に完成報告を行った「HGUC サザビー」ですが前後編二度に分けての投稿とアナウンスしておきながら前編だけで終わっておりました(笑)
ということでおよそ一年三ヶ月ぶりに後編を兼ねた投稿とさせていただきます。当時の撮影技術は今の目で見ると未熟な部分が多々あったため再撮影し完結編として投稿であります!
当時はまだMG Ver.Kaも出ていない時期でしたのでサザビーのキットではHGUCが至高とされていました。
今の目で見ても非常に出来の良いキットなのですが当ブログでは敢えてよりスマートな体型になるようにプロポーション変更を行っております。
1/144スケールにして全高約19cm。股関節がキットのままだとBJ接続で可動範囲が狭い印象があったので脚部延長を兼ねてザクF2の太腿ロール部分を移植しました。
背面。
ファンネル射出はタミヤさんの『透明ソフトプラ材 2mm丸棒』を使用。
非常に使えるマテリアルで当ブログお馴染みの素材です。
なかなかファンネル射出のディスプレイは難しく、結構試行錯誤しました。
ファンネルコンテナの内側は塗り分けが雑です。
今じゃ考えられないですが当時はこれが私にとっての限界でした(笑)
小指の塗装が少し剥げてました。
コンパウンドでテカテカに反射するように磨きました。
エッジの白サフが少し露出しているところがあるのですがこれがまた反射しているように見えて良い感じです(笑)奇跡ですねwww
肩もしかり。
後述のステーパーツ替わりのスタンドを多用するので股間の蓋パーツは無しです。
脚部はただでさえユルめのザクF2のジョイントを使用しながら更にポリパテ工作箇所が多くあるので保持力はかなり低い仕上りになってしまいました。。。
といっても自立や地に足の付いたポージングは殆ど問題無く決まります。
バックパックのエッジもコンパウンドで磨いた際に少し白サフが露出してしまいましたがこれも光沢のおかげで丁度良い感じになっているかも知れません。偶然ですがwww
リアアーマーは独立可動し分離も可能です。
センサー?っぽいところにはVCドームを嵌め込みました。
ステーパーツ替わりにコトブキヤさんの「メカニカルベース フライング3」を使用することにしました。
これで脚部の保持力不足を補いつつ、より大胆なポージングを可能としました。
接地性を気にせずにガニ股状態でも安心してディスプレイ出来ます。
保持力が低いとは言いつつもこういうアクションは問題無く決まります。
横に開く可動が緩いという感じです。
飛行状態。
ビームサーベル二刀流!!
似たポーズですがメカニカルベースをステーパーツとして使用することで脚を開いた構えも決まります!
片足だけ設置したポージングも良い感じに。
台座が正八角形で設置面積が大きいので助かりました。
続いてシールドのご紹介であります。
裏面は腕部の塗装剥げ対策にあっさり目に。
保持は問題無しです。
1/144スケールでも非常に巨大です。
MG Ver.Ka もいずれ当ブログでトライしてみたいなと思います。
劇中でも多用されていましたがキットでも取り回し易くて大佐の気持ちが少しわかる気がします(笑)
ビームトマホーク。
斧状の刃と斧と剣が合体したような刃が付きます。
ビームライフル、ビームサーベル、ビームトマホーク共に武器持ち手に生えている接続ピンで保持しますのでしっかりと握らせることが出来ます。
モノアイは勿論左右にスイング可動します。
レンズ部分はHIQパーツさんのVCドーム(グリーン)2mmに置換しているので光をたっぷり拾います。
ということで当ブログのHGUCサザビー完成報告はこれをもって完結とさせていただきます。気付けば当ブログ右カラムに並んでいるサムネイルも今回のサザビーで60個目となりました。時間が経つのはあっという間です。
HGUCの逆シャアものは全てに言えるのですが素性が極めて優秀なのでそれをベースにどれだけ自分好みに弄るかという楽しみ方もあるかと思います。
勿論パチ組みでも充分な色分け/可動範囲が確保されているのでそのままでもオススメであります〜
さてさて次回はHi-νガンダム Ver.Ka & RE1/100 ナイチンゲールの制作記事といきたいところですが、なかなか時間が取れずちょっと小話がてらお助けパーツのご紹介等を行うかも知れません。皆様のガンプラライフのお役に立てれば幸いです。