いただきものを製作したものです。
オキサイドレッドのサフを吹いた上に mig AMMO の chipping fluid を吹き付け、
その上にラッカー系塗料を吹き付けた後塗膜を剥がしてダメージ表現。
これを作っていた時はまだ chipping fluid も上に吹いたラッカー系塗料もがっつり乾燥させてから剥がそうと試みていたので簡単には剥がれてくれずヤスリや金属ブラシを多用して剥がしていました(笑)
昨日投稿したルビコンヘッツァーの記事で書いた通り小一時間で勝負をつけるくらいテンポ良く塗布後剥がしにかかればこのように苦戦する事なくベロベロ簡単に剥がす事が出来ます。
せっかく使い方を覚えたので近いうちに練習がてら chipping fluid でハゲチョロ表現やりたいですね〜
よくよく考えてみると35ガチャーネン初の手持ち武器ですかね。
膝側面から生えるパイプはビニール皮膜導線に置換しました。
コックピット?内部のパイロットフィギュアや内装類も結構気合入れて塗ったんですが完成してしまうとあまり見えません。
先日作ったドイツレベル 1/48 ステアマン PT-17 ケイデット についていた消火器が一本余剰となったのでハインリヒの背中に付けてみました。
今回もファレホのモデルウォッシュと AK-Interactive ウェザリングペンシルを使用しています。
これを使うかどうかで発色の複雑さが天と地ほど変わります。
あとタミヤエナメルでエッジをドライブラシしています。古くからある手法ですし私自身長い間ウェザリングといえばタミヤエナメルオンリーだったのですが未だ健在の力強い表現が出来ます。
我が家に置いている棒立ちガチャーネンを並べてみました。
ポーズ変更したものを加えるとまだまだ所有していますが最近は素立ち状態が気に入っています。
という事で海洋堂ガチャーネン 1/35 ハインリッヒ完成報告でした。
おかげさまで今月も楽しくプラモを作り続ける事が出来ました。3月も色々作る予定ですのでご期待ください。