
旧キットコアブースター完成しました。
同スケールのコアファイターも付属しますので実質二体セットとなります。

当ブログでは二度目の完成報告となります。

今回は台座を自作してみました。

プラ製の容器に石膏を充填して製作しております。
見た目はシンプルなのですが結構手間がかかり最近の製作スピード低下の一因となっております。

台座取り付け時の寸法ですが、
高さ:約23cm、
幅:約13.5cm、
奥行き:約7.5cmとなります。取り付け角度によって多少前後しますが概ねこのようなサイズ感です。

台座単体での重量約321g。
手に持った時ずっしりとした重量感が伝わります。

コアブースターとコアファイター乗せると約348.8g。




この写真と前述の数枚の写真はiPhone XRで撮ってみたのですがかなり良い感じ撮影出来ました。

進捗報告記事にiPhone XR、完成報告にニコンのデジカメと使い分けていたのですが今後は被写体や背景の色味等に応じてデジカメとiPhone XRの使い分けていこうと思います。

流石に接写はiPhoneでは話にならず全くピントがあいませんのでデジカメに軍配が上がりますが、これも近い将来追い抜かれそうです。





コアファイターを魂STAGEなどの市販汎用スタンドに接続する時用のアタッチメントも自作しました。

これで接続出来ました。

コアブースターの方は直差し出来ます。










BMCタガネを用いてモールドを追加しております。

フラットな面が多いのでスジ彫が映えます。

水転写デカールはプレバン専売のガンダムデカールDXとHIQパーツ社製のコーションデカールを使用しました。

ガンダムデカールDXの再販が待たれます。
個人的には「E.F.S.F.」だけに特化したデカールなんかがあると大変有難いのですがね。
また、プレバンだけでなくガンダムベースで店頭販売していただけたら買い続けますので何卒宜しくお願い申し上げます。



台座。

漆黒です。

黒サフの上にEXブラックを吹きスーパースムースクリアを吹いております。光を吸収してしまうような黒さに仕上がっております。

支柱は当ブログお馴染みの ABS パイプ。ワークマンや東急ハンズ等で900mm〜1000mmなどの長さで入手出来ます。


本体および付属品一式。

という事で旧キット 1/144 コアブースター完成報告でした。
以前作った際も関心しましたが、約40年前の設計のキットながら現代にも充分通用する造形だと思います。パーツ数も少なく私好みの名作キットだと思います。
ただコアファイター部分の合わせ目が厄介な場所にあるため主翼は切り離して半分自作しました。気分的には面倒ですが結果的には速く美しく仕上げる事が出来たと思います。
あと色分けくらいですかね。最近のガンプラと比べて難所となるのは。
今年再販されましたのでガンダムベースを初め店頭で300円程度で売られているかと思いますので関心のある方は是非。
製作を開始すると何故今だに HGUC でコアブースターが出ないのか納得出来ます。出るとすればRGですかね。可変・分離ギミックと色分けくらいでしか対抗出来ない程、本キットの出来は良いです。という事で今回は以上です。