組み立てる前に挟み込みパーツを先に接着しておきます。先週の土曜日にやっておいたのでそろそろ合わせ目消ししようかと思います。
瞬着で合わせ目消しするのも早くて良いですが、タミヤセメントで溶着させた方がまさに溶かして一体化させる事が出来るので完成後ひょんな事でパッキリ合わせ目が割れるということもまず無いので基本的にタミヤセメントで溶着させ数日掛けて乾燥させています。
可動モデルですしデザインの性質上腕部や脚部等は挟み込みパーツのオンパレードとなります。
こういう時は全てのパーツを律儀に切り出してから接着するとはみ出したセメントが指先に着いてその指がパーツに接触する事で仕上がりが汚くなったり、それを処理するために余計な手間がかかったりするのが馬鹿馬鹿しいのでモナカ割パーツの片側を敢えてランナーに残しておきます。まあ私自身今年になって身につけたやり方なのですがね(苦笑)航空機プラモの増槽やガンプラの銃器類等にもこの手法を最近用いるようにしています。
これによってランナーが持ち手代わりになります。ランナーに残したパーツの接着面にだけセメントを塗りたくって嵌め合わせれば余計な事故を回避出来るというわけです。パーツ紛失リスクも低減出来ます。
プラの質感ですがいつものウェーブといった感じです。ソルバルウや Ma.K. キットを作った方ならわかるかと思います。ちょっと固めですね。問題ないです。
あくまで私の主観ですが、キティホークやマックスファクトリーより柔らかくハセガワ、タミヤ、バンダイより硬いといったところです。BMCタガネが弾かれるような異常なテンションがかかっている訳ではないので整形等に難儀する事はないと思います。
マックスファクトリーのキットはチェルノアルファやブリザードガンナー 等題材も造形も素晴らしいものが多いのですがプラの質感が苦手です。もう少ししんなりした素材に変更していただければ有難いところですが。 KittyHawk もパッツンパッツンで正直こちらは相当な高額で製作依頼されるか、どうしても立体で欲しい題材が KittyHawk からしか出なかったという時以外もう作らないと思います(笑)
ポリキャップ等も同系色で成形されていました。
写真少なめとなってしまいましたが今回は以上です。