いただき物の MENG MODEL SD グローブマスターⅢ のサフ吹きを開始しました。
挟み込み構造故、窓のクリアパーツにマスキングしておきます。
こういう時はマスキングパテの独壇場です。あっという間に正確にマスク出来ます。
エンジンはタービンが挟み込み構造ですので塗装の段取りをよく考えて無駄な手数を踏まないよう意識したいところです。タービンから塗ってマスク後それ以外を塗るのが確実でしょうね。
サフを吹く事で消し切れていない合わせ目を見つける事が出来ます。
赤線がそれです。
不思議なもんでグレーサフを吹くまでわからないものです。
機種側にも消し忘れがありました。というより表面処理が荒々し過ぎますね(苦笑)自分用とはいえ流石にこれではダメです。
赤線が消し忘れ箇所。
瞬着充填後、やすりがけして補修完了しました。
プラモデルというものと付き合って何十年も経ちましたが未だに合わせ目が綺麗に消えると快感です。
というか何十年もやってきてようやくここ最近合わせ目消しがちょっとばかし上手くなってきたんじゃないかとさえ思います。
SD とは言え結構でかいです。
輸送機ならではの腹が出たシルエットも迫力があります。
イルカやジュゴンのような水棲哺乳類を連想させる艶かしい曲面が美しいです。
ガウと並べてみましたがどことなく似たものを感じます。
ガウも付属品のミニメカとヴィネットをそろそろ完成させたいところです。という事で今回は以上です。