こちらも塗装開始しています。
紫の外装には白線を引きたかったので下地はクレオスのベースホワイトを吹きます。
強力なマットホワイトというだけでなくサフとしても使えます。
今回はあくまで白っぽいサーフェイサーとして機能すれば充分なのでベタベタ塗る必要はなく塗料の食いつきを良くする事を優先させるイメージで拭きました。
但し白線を吹く場所はしっかり白く発色するまで重ね塗りしています。
その後、写真に写っているガイアのEXホワイトを拭きました。白線を引きたい箇所をしっかり発色させれば良いのでそれ以外の場所は気にしなくて大丈夫です。
EXホワイトを吹いて乾燥したら細切りマスキングテープでラインを引きます。私は今回3ミリ幅のものを使用しました。
紫色の塗料は自分なりに納得いくものが市販品で見当たらなかったので調色しました。
紫系は作るのもデジカメ撮影するのも難しいので気を使います。塗装面積は大きいので多めに作りました。
裾野フレームも塗装しました。
マスキングテープを剥がすとこんな感じに。
今までやってきた手順とは異なる手法を用いてマスキングに時間はかかりますが仕上がりは美しかったので今後はこのやり方で行こうと思います。
胸部ブロックはこんな調子でレーシングストライプっぽい識別隊を入れてみました。
後頭部も然り。
一昨年アオシマMG-Bを作った時のストライプがガンプラに応用された感じです。胸部のグレーonグレーなストライプに関しては確実に F-35 製作時の影響を受けています。スケモとキャラものをいったり来たりする事が刺激になっているのかと思います。という事で今回は以上です。