あ、そうそう付属のデカールは他のキットの余剰パーツに貼ってテストしてみました。問題なく貼れました。白い部分が黄ばんでいるのが気になりますが題材の特性上これが良い味出してくれそうです。
付属のフィギュアは三体。造形もしっかりしていてパーツ精度も高いです。BMCタガネでモールドをちょっと彫り直した程度です。
以外にもパーツ分割が細かくフレームは別パーツ。完成後立体映えしそうです。
エンジンまわり。当然フルインテリアではありませんが必要にして充分な内容です。
胴体。
モールドもしっかり掘られていますしリベットは凸表現されていたりと昭和のプラモでありながら今でも大変ハイレベルなキットとして通用する内容です。パーツの左右貼り合わせも良好で調整要らず。素晴らしい。
今回フィギュアをもう一体追加します。
手を振って見送る女学生フィギュアが付いています。これを今回使いたいと思います。
美少女フィギュア、美少女プラモ全盛の時代に一石を投じるかのような朴訥とした佇まい(笑)これですよ。こういう背伸びも自重もしない自然でリアルなフィギュアが欲しかったんです。
と褒めちぎりましたが胴体と腕部のパーツの合いが悪くパテ埋めしてラインを整えました。
現時点で塗れるとこまで塗ってみました。
ここは本来青竹色なんでしょうがフレームが別パーツなので完成後複雑な立体感を出したかったので黒にしました。完成後影を強調するという意味でも効果があるのではと期待しています。
フレームは青竹色で塗装。別パーツ化されたおかげで立体映えしそうで完成が大変楽しみです。
パイロットフィギュアは黒立ち上げ。
ダイソーの小型フォトスタンドを活用して今回もビネット仕立てで仕上げたいと思います。