RE1/100 バウ
完成報告。

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2016年12月最初の完成報告はRE1/100バウです。

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私が小学生だった頃旧キットを何度か作ったのですが子供にはなかなか難しい造りのキットで個人的にバウにはトラウマがあったのですが今回のRE1/100版バウのお陰で克服出来ました。

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ということでまずは素立ち。
このキット、本当にカッコ良過ぎて感動します。

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正面。
配色は完全に自分の好みでグレー系だけで七色つかっています。

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背面。

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側面。
本体色はマット仕上げでスラスターや武器類、バウナッター時に露出するふたつのノズル?部分等をキャンディ塗装しています。ライフルはガンメタです。

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シールド。
最小限ながらパーツ分けしっかりしています。

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裏面は濃い色で塗り分けました。
裾や腰アーマーの裏面も別の色で塗りわけています。

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ビームライフル。
変形時の接続ピンが露出したまま撮影してしまいましたが収納出来ます。

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シールドを着けてビームライフルを持たせました。ZZ未視聴の私ですがバウはこの状態がしっくりしますね。

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後述しますがモノアイとライフルのセンサーはHIQパーツのVCドームを使用しています。久し振りに使いましたが非常に美しい輝きがあります。

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RE1/100のモールドはシリーズを重ねる毎にシャープになっていっている気がします。

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頭部アップ。
モノアイ部分を根元からカットしVCドームの2mm径を接着。

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左右このくらいの距離をスイングすることが出来ます。小顔なので指で動かすには額のパーツを外す必要がありますが爪楊枝のような先端が柔らかくて細いものを用いて動かすことも出来ます。私は今回の撮影で爪楊枝をしようしました。

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水色の部分も念入りに調色して納得の色を出せました。

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密度感に溢れたキットです。

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バックパックも情報量たっぷりです。

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フレキシブル・ウイング・バインダー。
キットのままですが最初からこれだけシャープです。既存モールドを念のため彫り直したくらいです。

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付属のアタッチメントを介してアクションベース1に接続出来ます。

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ビームライフルのセンサー部分にもVCドームを装着。

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接続ピンを起したまま撮影していしまいましたがちゃんと収納出来ます。

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ビーサーベルは前腕に装着された柄を取り外して使います。

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勿論左右分付属。

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サーベル刃は本来クリアイエローですが今回塗装して白→ブルー→ブルーグリーンのグラデーションをかけてみました。

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サーベルの柄には突起がありこれが手首や前腕としっかり接続出来ます。

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このスラっと見えながらずっしりとした力強さを両立させたプロポーションが全く以て素晴らしいです。傑作揃いのRE1/100ですがバウは特に名作です。

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ビームライフルも左手持ち出来ます。

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前腕のグレネードランチャーも差替え無しで展開出来ます。勿論両腕分可能です。

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ビームサーベル近影。

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前腕に装着したまま発振させるようなポーズも可能です。

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こんな感じです。

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GUNDAM CONVERGEの緑バウと。
量産機らしいですね。

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赤いのと一緒に。

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赤いのは我が家に三体もあります(笑)

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フレキシブル・ウイング・バインダーは基部も含めてあちこち可動し、本体の可動に干渉する事は極めて稀です。特筆すべきはこれだけ可動ポイントが多いのも関わらずどこむフニャフニャしたりしないことです。RE1/100は軒並み間接のしっかり感が素晴らしいです。

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変形!

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このバウ・アタッカー形態もめちゃくちゃカッコ良いです。

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手首を外す意外はほぼ完全変形です。

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シールドやライフルを付け替えたりしますがこれはZなどでもそうですからかなりハイレベルな変形機構と言って良いかと思います。

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頭部の収納ギミックなども美しく決まります。

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念のため私は腕部等を一旦根元から外して肩基部の間接を移動&腕部の変形を個別に行なってから再接続して変形させました。ここまでやれば確実です。

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側面。
このまとまり感!

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このバウを作っていて思ったのですがRE1/100って変形メカと相性良いかも知れませんね〜

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バウンドドックとか!

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下半身はバウナッターに変形!
太腿などはピンでしっかりと固定&位置合わせされますのでこちらも安定感があります。

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当時子供心にちょっとあんまりだろと思いましたがRE1/100版は説得力のある造型となっておりガンプラの進化を感じさせます。

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しかしながら上半身のバウ・アタッカーと比べて地味なので先端近くにあるノズル?的な部分をキャンディ塗装してみたりしてアクセントを付けメリハリを出してみました。

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こんか感じです。

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ちょこちょこ光沢仕上げにした箇所が光って良い塩梅になりました。

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バウ・ナッターは専用のアタッチメントを用いてアクションベース1に取り付けます。

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足裏も抜かりの無い造型。

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ということでバウ・ナッターでした。

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バウ・アタッカー時手首を取り外すのですがその際BJ剥き出しのままになるのではなく手首基部をひっくり返してノズルを出します。この変形を行なう際は一旦ビームサーベルの柄を取り外すと楽に行なえます。小指の先でパーツの端を押してくるりと引っくり返すイメージでやれば簡単です。

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今回ぱち組みレビューをせずに発作的に作り始めてしまったのでご紹介が遅れましたが組立説明書はこんな感じです。カッコ良いです。

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テトロンシールとホイルシールが付属。主にマーキング類ですね。私は仮組時にモノアイに一枚貼っただけで他は使っていません。

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アンケート用紙も入っていました。
後ほど私も答えたいと思います!!

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リバウ商品化のちらしが!
プレバン専売品です。勿論注文しました。到着の暁には当ブログで必ずご紹介致します。来年2月と書いてありましたので楽しみです。

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MGザク2.0と比較。
大きさの参考になれば幸いです。

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付属品一式。

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ということでRE1/100バウでした!
作り易くてカッコ良くてサイズも大きく変形ギミックもバッチリ。このキットはオススメです。

褒めちぎってばかりなのもアレなので何か書くとしたらまずシールドの取り付け方法ですかね。これは構造的にどうしても塗膜を傷つけてしまいますし私のものもやはり少し傷が入りました。

後は手首でしょうか。出来れば穴の空いていない握り拳と平手があると文句なしでしたがこの価格と内容であればちょっと贅沢な話なのかも知れません。かといってビルダーズパーツの手首がそのまま無改造で武器をガッチリ保持出来るわけでもないのでここはエモーションマニピュレーターを単品販売するなどしてニーズに応じて気軽に買い足していけるような商品展開があると良いなとは思います。

それにしてもZZ関連で1/100スケールのキットが出るのはZZ以外初ですよね?次回RE1/100はハンマ・ハンマで確定とみて間違いなさそうなのでにわかに盛り上がって来た感がありますね。

ZZのVer.Ka化プロジェクトも始動しましたので今後も期待出来そうですね。ゲーマルクやガズアル/ガズエル、ガ・ゾウム辺りも見てみたいです。特にゲーマルクなんかはガンプラ化されたこと自体無いですしMG化したら何処まで天井知らずになるのか見当も着かなくなりますからまさにRE1/100向きですよね。繰り返しになりますが自ずと期待が膨らみます。

さて次回予告ですがHGUCパラス・アテネとMAXファクトリー1/72ヘイスティ等になるかと思われます。それか溜まりに溜まった完成報告ですかね。ということでご期待ください。

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