RE/100 ザクII改 完成報告。

RE/100 ザクII改 完成しました。

当ブログ2020年トップバッターはやはりガンプラです。

キットのフォルムが持つ力強さを活かし各部をシャープ化、スパイクアーマーは既存のスパイクをカットしコトブキヤのお助けパーツに置換しよりシャープでタフな姿になるよう務めました。

あと、キット付属の穴あき手首がやっぱり1/100スケールだと悪目立ちしてしまうので別途MSハンドを用いて穴の空いていない力強い握り拳を表現してみました。その他平手、銃持ち手全て左右分用意しました。MSハンドはやや大きめのサイズ感なのでザクII改の力強いフォルムを強調してくれます。

要所要所にモールドを追加していますがやり過ぎない範囲にとどめました。

橙黄色の太腿・上腕・シールド等にいれた識別帯は全てマスキングして塗装で表現しました。

従来RE/100に使われていたお馴染みの(悪名高い)ポリキャップが全廃されKPS製の関節が実装されておりシリーズ最大級の可動域を誇ります。

地味ながら足首周りの可動域の自由度が大幅に増したのは画期的だと思います。長年の課題だった可動ポイントだったので。

頭部・腰部・脚部のパイプは軟質樹脂製で個人的にはやわ過ぎな気もしましたが完成後は(私は)気になりません。

MMP-80を持たせてみました。
ネオジム磁石を仕込みMSハンドの銃持ち手で持てるようにしています。

そのままだとMMP-80のグリップは嵌らないので手首側を削り込んで調整しています。

ザクマシンガン。

ストック部分が展開します。

踵などもよく動きます。

裾の後ろ側に相当する外装が跳ね上げ可動します。

モノアイは左右スイング可動。

モノアイレールおよびモノアイ部分も塗装で表現。

写真では取り外していますがクリアパーツ製のモノアイカバーも取り付けます。

頭頂部パーツを付け替えてフリッツヘルム。

指揮官機ヘッドも再現可能です。

ヒートホークは懸下状態と展開状態を差し替えで表現するのですが接合部がユルくてポロリし易いです。

キット本体そのものはRE/100シリーズの進化を体験出来る画期的な構造と美しいフォルムを持っているのに手首や武器やパイプ等の小物類のパーツ構成がむちゃくちゃケチくさくてこの辺りをどうするかがモデラーの腕の見せ所になるかと思います。

本体が素晴らしいだけに誠に惜しいところがあります。

ヒートホークは収納状態と展開状態二つ分パーツをいれておいて欲しかったです。

MSハンドに置換した都合上、そのままではすぽすぽ抜けてまともに持てないので柄の部分にネオジム磁石を仕込みMSハンドの武器持ち手(正確には銃持ち手)でなんとか持てるようにしています。キット付属の武器持ち手も塗装しているのでそちらで持たせる事も出来ます。

シールドや前垂れ、脹脛外側などに入れたモールドはHIQパーツのジグザグテンプレートを用いてBMCタガネで彫り込みました。

肘関節はKPS製のポリキャップレス構造の採用による効果が特に顕著に現れています。

可動範囲と可動ポイントの多さと造形が両立されています。

少ないパーツ数でありながら所謂「ガワラ曲げ」にも対応しています。素晴らしいキットです。

やっぱり穴の空いていないしっかりとした握り拳は素晴らしいです。

出来れば左右分必ず付属させて欲しいです。
それが無理ならば別売ハンドとデザインを揃えて無改造で武器のグリップがフィットするようにしていただきたいと常々思います。BANDAI SPIRITSだからこそデザイン段階から関与出来る筈なので是非ともお願い申し上げたい次第で御座います。

ということで今回MSハンドを用いました。

銃持ち手は左右分共ネオジム磁石を埋め込みMMP-80のグリップが入るよう形状を修正。

平手はそのままだとビックリしすぎな形状をしているので(なんであんな表情にしているのか誠に謎ですが)五指を全て根元からカットし取り付け角度を変更しています。

折角本体が素晴らしいのにキットのままだと大穴がガッツリ開いたゲンコツパーツが全てを台無しにしてしまいます。。。

なぜBANDAI SPIRITSほどの超絶的技術を持つメーカーがここまで手首をおろそかにするのか全くもって謎です。

そしてこちらがキット付属の手首。
RE/100に於いて非常にレアな人差指がトリガーに掛かる銃持ち手が付属しますが、ご覧の通り手甲パーツが足りません(笑)

完成後いちいち付け替えないといけないわけです。あり得ない。穴の空いたゲンコツパーツと共に非常に手間で悲しくなります。

そして左平手も珍しく付属します。RE/100としてはかなり異例の厚遇なのではないでしょうか。これは大変有り難いのですがこれもやっぱり左右分欲しいですね。

MSハンドと一緒に使うとサイズ・形状共にデザインの整合性が取れないのでどうしても混在させてディスプレイするのは難しくなります。複数メーカー跨いでのプロジェクトなら致し方ないのですが何故一社でこうも連携が取れないのかバンダイの外でプラモを作ってるだけのおっさんに過ぎない私にはどうしても理解出来ません。

左平手。

左サイドアーマーはパカリと差し替えなしで展開し、その中には予備のマガジンが入っています。

首の根元の関節は大きく仰角可動します。

赤い部分は全て別パーツ化されており並々ならぬ気合の入ったパーツ構成だと思います。

首が上向きに大きく可動するおかげでこのようなポーズも美しくきまります。

ハンドグレネードはキット付属の武器持ち手にフィットするよう設計されています。

まあこれはあまり頻繁に両手持ちさせてディスプレイさせるという人もいないと思いますが右サイドアーマーに懸下している3個と展開時のグリップが2個。弾頭パーツは展開専属に回せるのが1個。だから両手持ちさせたい時は最低でも1個収納状態のハンドグレネードをバラして組み替える必要があります。もうね、とにかくこの手のパーツ構成がいちいち中途半端でモヤモヤします(笑)

ですが本体自体は非常にカッコ良いですし色分けもパーフェクト且つ大変野心的な可動ギミックが多分に盛り込まれていたりして感動したり失望したりやっぱり大感動したりと兎に角複雑な気分になりますwww

まぁ私ごときが僭越ながら総合的に一言で本キットを評価するなら「ザクII改の決定版です!」と言わざるを得ませんwww

題材的にアレックスやνガンダムのように予算全振り?出来る機体ではないでしょうから限られた予算や時間で出来る最大のパフォーマンスがこの内容なんだというのがBANDAI SPIRITSの返答なのでしょう。如何にも大企業らしい優等生的な判断なのだろうと思います。

私自身散々不満がありますがそれを補ってあまりある美点がいくつもあります。兎に角色々妥協しつつ(させつつ)も本体そのものが素晴らしい出来であるおかげでマイナス点がいくつかあってもトータルではプラスになっている感があります。私個人的にはやはりこのRE/100版ザクII改が決定版ですね。ぶっちぎりでカッコ良いです。

本体および付属品一式。

ということでRE/100ザクII改完成報告でした。

今回もヤフオクに出品致しました。
何卒宜しくお願い申し上げます。

手首や武器等のパーツ構成に感して色々思うところはあるのですが肝心のザクII改本体そのものは大変力強いフォルム且つ可動範囲も広く色分けも完璧で組み立て易い、極めて優秀なガンプラだと私は思いました。

この手の機体は正面から見るとゴツくても横から見たらペラペラでガッカリなんてことが昔はよくありましたが(笑)このザクII改は違います。どこからどう見てもガチムチでグラマラスでタフなシルエットです。

こうなると1/100スケールでザクII(出来ればオリジン版で)、ザクF2、ハイザックの現代的リメイクが施されたキットが欲しくなってきますね。

ということで今回は以上です。

This entry was posted in BANDAISPIRITS_RE/100_MS-06FZ_ZAKUll_FZ, RE/100_ザクII改 and tagged , , . Bookmark the permalink. Post a comment or leave a trackback: Trackback URL.

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*