クレオスのハンドピースを修理に出す。


ついにPS289を修理に出す決心が付きました。

昨年の途中から0.5ミリ径のシングルアクションハンドピース一本勝負という状態が続いています。

シングルアクションはサフ吹きやトップコート吹き等の作業では絶大な威力を発揮しますが、グラデーションやシャドウ吹きはかなり苦手です。

しかも私が所有しているシングルアクションは0.5ミリ径なので塗料のロスが大き過ぎるのです。

たまに0.3ミリが動く時があったのですが、なかなか動作が安定しなかった事と、Oリング関連の問題なため私の方ではもうどうしようもないのでここはプロにお金を払ってお願いすることにしました。


エアアジャストシステムのOリングを一度外してしまい、それ以来本来のパフォーマンスを発揮できないまま騙し騙し使用してきました。

確か6年前に購入したその日にまず完全分解してみようと魔が刺したのがことの始まりで、完全に私のせいです(笑)

ここだけは素人では戻せないんですよね。バラして気づきました。

でほぼ6年間、無理やりOリングをねじ込んで、それが切れて使えなくなったら、タミヤのOリングをねじ込んでという感じで使ってきました。このようなことをすると当然エアアジャストシステム本来の使用など出来ず、私はいまだにPS289本来の実力を知らないまま塗装をしていたことになります。


修理依頼票はクレオスのウェブサイトからダウンロード出来ます


梱包材を入れて60サイズの箱に入れます。
ヤフオクで他人様に完成品のプラモを送る時は箱もきれいなもの、強度ももっとしっかりしたものを選びますし、梱包材もふんだんに新品のものを投入するのですが、自分の事となると途端にケチケチしてしまいます。


ですが、流石に先程の状態だと、輸送中の衝撃でニードルが曲がったりしそうな気がしたので梱包材を追加しました。


ハンドピースの下だけでなく上面にも梱包材を詰めて更にスチロール製のクッションを追加。


修理依頼票を入れます。


更にダンボールの切れ端でガードして、


ゆうパックで送ることにしました。
送り先の郵便局を私が間違えて書いてしまっていたので窓口で数字を書き直してもらいました。


貼り付けて梱包完了。
これを郵便局の窓口に持っていきました。

福岡から東京まで60サイズで1080円でした。

厚かましい話で恐縮ですがもっと安い方法があればご教示いただければとても助かります。

修理代は代引き?時に支払うみたいです。
これが完全復活すれば飛行機モデルの製作も再開出来ますし、非常に楽しみです。

もう一本0.3ミリダブルアクションを追加すれば更に作業効率が向上しますのでここは一発攻めの投資をしてみるのも悪くないかもしれません。ということで今回は以上です。

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