RG 1/144 RX-93ff νガンダムを作ります。
ららぽーと福岡に建立されている立像をキット化したものですから、私はこのキットのことをスケールモデルとして認識しています。
ららぽーと福岡内にあるGUNDAM SIDE-Fにて購入できます。
幸いにして私は徒歩圏内に住んでおりますので昨年散歩がてら買いにいってきたのです。
リデコ元のRG νガンダム自体は作ったことあったのですが、それと比べるとやたらと箱が分厚いんですよね。パーツもびっしり…
先月のRG Hi-νガンダムでどえらい苦労したので今回は少し知恵を絞ってみることにします。この間接系ランナー群ですが、
多色整形されている間接系パーツ以外をカットしてみました。
この段階で塗装してみようと思ったのです。
メカサフの一番濃いものを使うことにします。
こんな感じで吹き付け。
おっともう一枚ランナーがありました。
ガンプラ製作で私が時間がかかってしまう関所がいくつかあるのですがそのひとつに「持ち手装着」があります。
今回ランナー状態で吹き付けることでこの工程を一気に減らすことができました。
ただし、この方法はパーティングラインやゲートの処理が出来ませんよね。じゃどうするかというと一旦この状態でメカサフ吹いてゲート処理とパーティングライン処理を後に行うのです。
でそこからフレーム部分を組み立てます。
そこで再度メカサフを該当箇所に吹き付ければ大幅に時短出来るのでないかと考えています。
ただその方法は外装にはちょっと使えないんですよね。どうしてもヒケ処理とかモールド彫り直しとか発生しますから。
夥しいパーツ数なので無駄な手数を減らすために不要部分を先に除去します。
こんな感じで不要部分をカットし要る部分だけ残します。
ってよく見たら同じランナーが複数入っていてぱち組みフィニッシュされる方のために色違いの成形品が入っているために通常のRG νガンダムよりも多くの部品数になっているというのが実情のようです。
改めて組立説明書を見直すと、ああなるほどなとなりました。気付くのが遅くて恐縮ですが。
Kランナーも同じ理由で2枚色違いのランナーが入っています。
フィンファンネルの部品が大量に収録されていて一瞬身構えましたがフィンファンネル部分は余剰ですし、ファンネルに使うアドヴァンスドMSジョイントは付属しませんのでジャンクパーツとして保管しておきます。
私余剰パーツ基本的に捨てないんですよ。他の製作物やってる時にジャストミートしたりするんで侮れないんですよね。という事で今回は以上です。