SDCS ユニコーンガンダム3号機
フェネクス 完成報告。


密かに制作していたSDCS フェネクス完成しました!


当ブログ今年最後のガンプラ完成品となります。


今年の6月にHGUC版を制作しましたが先月劇場でガンダムNTを観てまた作ってみたいと思っていたところちょうどSDCSが出たので今回はこちらをチョイス。


以前作ったHGUC版では青金を使いましたが今回は赤金。


エッジのシャープ化とモールドの彫り直し、あと本キットではかなり色分け頑張ってはいますがそれでもどうしても色が足りない箇所がでますのでその辺をきっちり塗り分けていくというのがテーマです。


金の部分はクレオスのGXレッドゴールドです。


下地は黒です。


BB戦士のようなSDキットですが色分けはかなり細かくなされており特にサイコフレームのクリアーパーツは美しいです。


ちょいちょい細かい塗り分け箇所がありますので忍耐強く塗り分け。


ツインアイは好みで赤にしました。劇中回想シーンの暴走状態をイメージしています。


あのシーン好きなんですよ。ちびりそうなほど怖いです(笑)


裏側にパーツが重なる本体部分クリアーパーツは裏側にEXシルバーを塗って更にブラックを吹いて発色力アップを測りました。一手間増えるわけですがご覧の通り抜群に発色がよくなります。


隈取りはEXシルバーの上にクリアーブルーを吹きました。胸部両サイドの突起部分も同様の方法で重ねました。自画自賛になりますがクリアーパーツ部分と遜色ない発色を得る事が出来ました。無論こちらも黒下地です。




手首は一体成型なのでマスキングして甲の部分をゴールドに。


足首カバーにあるヒンジ部分も一体成型なのでマスキングして塗り分け。



脚部側面にある長方形状のアポジモーターもマスクして塗り分け。


リアアーマー上部も然り。


後頭部センサーはキット付属のホイルシールを使用。発色が良いのです。


ヘルメットはガバッと外れます。


ツインアイパーツを前後逆に取り付ければ瞳有りモードに。これもキット付属のホイルシールです。


SDCSはSDモードでも頭身が高いので瞳有りモードは似合わなさそうな気がしてましたがいざ完成してみると結構良い感じです。






頭部と胴体を接続するパーツは塗装後ハメ込むとギチギチ締め付けて捩じ切れてしまい強度的に不満がありますのでプラ棒とHGUC等でお馴染みの球体PCに置換してその問題を解決しました。厳密には仰角可動が死にますが外装取り付け後は殆ど動かせない箇所なので問題無いと思います。


ビームマグナム。



左手でも持てます。


本シリーズ股間の3mm穴は総じて浅いので動径ドリルで深く彫り直してスタンドにしっかり接続出来るようにしています。


無改造のぱち組で楽しまれる方もここだけ手を入れておくとスタンド接続時の安定感が倍増します。


ビームサーベル。


キット付属のものは黄土色の一体整形で味気なかったので柄だけ残してビーム刃はビルダーズパーツのMSエフェクトを使用しました。


エフェクトは透明のものを使用しクリアーブルーでグラデーション。


MSエフェクトは品切れになることが多いので店頭で見かけた時にすかさず買っておいた方が良いです。塗装派モデラーの場合は任意の色を着ける事が出来るクリアーがやっぱりおすすめですね。





そもそも柄と刃は一体整形で収納ギミックがあるというわけではないので接着しておきました。完成後ポロリされるとストレスですから。


続いてこちらのMSエフェクトを使ってみました。


バックパックのバーニアに取り付ける事が出来るようにしました!


これは素晴らしい。。。(自画自賛)


MSエフェクトは本当に使い勝手が良いので重宝します。


頻繁に品切れになるのもうなずけます。


ちょっとズレたアイテムが多いビルダーズパーツですがこれは本当に素晴らしいアイテムです。


ご覧の通りこちらもクリアーブルーでグラデーション塗装。














アームドアーマーDEは3mm丸棒接続なので魂STAGE などの市販の汎用スタンドを用いて浮かせる事が出来ます。


アームドアーマーDE。


ナラティブ版では尾が生えてかなり生物的なイメージの武器となりました。


お気づきかと思いますが、当ブログで多用するコーションデカールの類を今回は一枚も貼りませんでした。


劇中でのフェネクスはMSというよりも金属生命体といった印象が強かったので機体そのものの躍動感あるシルエットを活かすことにしました。


これはこれで誤魔化しが効かないので塗りやエッジのシャープ化等で隙の無い状態に持っていくよう務めました。


申し遅れましたが赤目は塗装です。黒下地の上にEXシルバーを吹いてその上にクリアーレッドのキャンディ塗装です。


実は今回塗装にかなり手こずって部分的にあれこれ塗り分けパターンを試したり塗り直したりしました。


その間塗り終わった部分で仮組みしたりしたのですがマスクやアンテナが無い状態のガンダムもなかなかにカッコ良いです。


こういう状態を眺めているとやっぱり百式のSDCS欲しいですね〜まあ時間の問題でしょうけれども。


百式を出すならリックディアスも欲しくなりますしキリがないですが。
リックディアスも出すならハイザックやマラサイも頼むとなってきますし(笑)まあ全部買いますがwww


実はまたナイチンゲールを作ろうとしております(笑)ようやく手に入れる事が出来ました。初回時に複数買いしておくべきでした。


今回は隠し腕をつけたいと思います!年明けの早い段階で完成させる事が出来ればと思います。


話は戻って本体及び付属品一式。


という事でSDCSフェネクスでした!
今回も期待を裏切らない出来で素晴らしいキットだと思います。

今年のガンプラ完成品はこれで最後です。
本当は1/100プロトタイプドムや1/60ゲルググで駄目押ししたかったのですがどうしても時間が作れませんでした。この辺りは来年の宿題です。

ただガンプラ以外のキット、MENG MODELのクリスマスシャーマンやハセガワの 1/72 F-35Aなど年内完成を目指しているキットがまだありますので最後の最後までベストを尽くしたいと思います。という事でご期待ください。

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