ここ2年以上、当ブログの写真は全てiPhoneで撮影しておるのですが、iOSを今回アップデートしたら撮影した写真が尽くPhotoshopで開けないという問題に直面してしまいました。
で、OSアップグレードによって何か設定が変更されているのではないかと見直してみましたらカメラアプリの設定で「カメラ撮影」という項目内にある「高効率」というものにレ点が入っていたのです。
写真では「互換性優先」にレ点が入っていますが、この状態にする事で問題が解決しました。ここに辿り着くまで私は結構な時間を要してしまいました。
内心テンパっていたのでホッとしました。天下のAppleと言えど、あんまり勝手にこの辺触らないで欲しいんですよね。取り込めなくなるってなかなかにコトですからね。
気を取り直して写真撮影してみました。
水転写デカールが完全に乾いたのでホイールにEXクリアーを吹きます。何層も重ねてテカテカにします。
かなりそれっぽい雰囲気になってきました。
本当はホイール中心部を円状に色分けするのが正しい配色なのですが、私の力量ではどうやっても無理なので黒一色にしました。飛行機や戦車ならウェザリングである程度何とでもなるのでしょうが、カーモデルはやはり綺麗に仕上げてナンボだと今の私は考えておりますので、自分の力量が追いついていない故に見た目が悪くなりそうな事はしません(笑)
これからちょっとずつ修練してそういった事が出来るようにはなっていきたいと思います。
タイヤを嵌めました。
組立説明書に「タイヤマーク」と書かれています。ミシュランのロゴがそれにあたります。
私の模型人生で初の挑戦なのですが、インレタみたいなもんなのだろうとそのままグリグリ擦り付けて転写してみますと、
なんか汚ねえ。。。
慌ててエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で擦って落としました。
こりゃ全然ダメだ。これは何か使い方を間違っているのではないか?と慌ててWebで調べてみました。
でこちらでやり方を学びました。
「http://www.1mokei.jp/」というWebサイトでして、大昔もこちらのコンテンツを教科書がわりに拝読しお世話になりました。
私が当ブログを開設する前から閲覧していましたので、もう10年以上前から存在しているWebサイトなのではないでしょうか。
シンプルで見易く内容が分かり易いWebサイトで本当に尊敬しています。数年前も水研ぎのやり方をこちらのWebサイトを拝見してやり方を学びました。
「カーモデルの研ぎ出し、鏡面仕上げ」というコンテンツで非常に勉強になりました。このレベルに到達したいですがまだまだ道は長いです。
早速真似してみました。
この半紙みたいな紙を残しておくのが大事みたいです。
で、水を含ませた綿棒を当ててタイヤマークに染み込ませます。
半紙を剥がせばこの通り上手くいきました。
お陰様で綺麗に貼れました。めでたい。
何枚か失敗しましたけれど予備が入っていたおかげでアグレッシブに攻める事が出来ました。
組立説明書をざっと眺めてみましたが、このタイヤマークの貼り方については何の解説もありませんでしたがこれは結構な初見殺しだと思います。
※もし私の見落としで解説もしっかり書かれていたらすみません。
シャシーの方もあらかた形になりました。
少々悪戦苦闘する場面もありまして撮影した写真もそこそこなボリュームとなってしまいましたのでこれはこれで改めていつか投稿致します。という事で今回は以上です。