昨年10月4日にスタートして先ほどようやく完成しました。
苦労の割には納得のいくクオリティとは到底言えないレベルで仕上がりましたが(笑)まぁなんとか完成させた事について自分で自分を褒めてやろうと思います。
キット自体は作り易い部類だとは思いますが、私自身の経験不足や実車に対する圧倒的な知識不足、そして何より私自身のカーモデルに対する絶対的な経験不足が完成までの道のりを険しいものとする要因となりました。
今日はもうヘトヘトなので本文は明日記述します。2022年2月5日0805追記しました。
遠目から見る分にはぜんぜん問題なくカッコ良く仕上がりました。まぁあくまで私視点ですが。
リアウィングのエンドプレートはエッチングパーツとプラ製パーツの選択式ですが、
無論エッチング一択で製作しました。
やはりシャープさの次元が違います。
希釈率が高過ぎた(塗料が薄過ぎた)ことで溶剤が強めになってしまったのが原因か、面積の大きいゼッケン水転写デカールにクラックを入れてしまいました。
フロント周辺は見せ場であるにも関わらず問題だらけな仕上がりとなってしまいました。
まずゼッケンのデカール。
クラックが入ってしまいました。
フロントの板?状パーツの継ぎ目はこんな感じで一部目立つ箇所が。塗装後暫くしてからヒケてしまい私の技量ではもう手の施しようがなかったです。塗り直す気力もありませんでした。
この界隈もあれこれ気になるポイントがあったのですが、こうして完成してしまうと殆ど気にならなくなりました。コンパウンドで磨いたのがよかったのでしょうか。
美しい形状のカウルですが、
完成後も取り外せます。
特に後方カウルはほぼほぼ乗せるだけですので簡単に外せます。
パーツ分割も適材適所細やかですし、要所要所に配置されるエッチングパーツがアクセントとなってシャープな仕上がりとなっております。
前方のカウルも外せるのですが、
少しクセのある構造で気軽に着脱するのは割と難しいです。
構造的にかなりタイトなので慎重に取り扱う必要があります。
リアウイングも着脱可能です。
構造を理解すれば簡単且つ安全に着脱出来ます。
足掛け4ヶ月以上かかりました。
兎に角時間がかかってしまいました。
もうカーモデルはこりごりかと思いきや、また何かやってみようと思います笑
ということでタミヤ 1/24 ザウバー C9 完成報告でした。
流麗で美しい外観の中に複雑でメカニカルなシャシーが内蔵されたキットでそのギャップが魅力だと思います。
また本キットにはシートベルトやアンテナの金属線、金属製のバックルやその他諸々要所要所に取り付けるエッチングパーツが同梱されており、バラバラで揃えたらとんでもない金額になるであろう内容でありながら極めてリーズナブルな価格で販売されており非常にお得なないようとなっております。
箱替え再販アイテムという位置付けでしたが2021年発売当初圧倒今に棚から消え昨年秋の再販で私はようやく入手出来ました。ずっと作ってみたいと思っていたキットだったのでこうして完成させる事が出来て満足しています。
今回もヤフオクに出品致しました。何卒宜しくお願い申し上げます。ということで今回は以上です。