造形村 1/72 SWS ホルテン Ho229 をつくる。


1/72 ホルテンのカウルを塗装したいと思います。


その前にエンジンの合わせ目消しですが、かなり入り組んだ形をしていてここの合わせ目消しは結構時間かかりそうです。


前足はデザイン的に挟み込みにせざるを得ないのでタイヤを塗装し終えてから脚の合わせ目消しが必要でガンプラ的なめんどくささがあります。これはドイツレベル版でも同様の構造であり、余程のビッグスケールでもない限り元々の構造的にどうしようもないので諦めるしかないですね。下手に細かくパーツわけされても強度と精度が求めらる箇所なので。


あと機体上部にあるループアンテナはプラ製のままだとどうしてもダルダルになってしまいます。 1/72 だと尚更。


という事で0.3mm真鍮線で自作しました。
ドライバーに巻きつけて両端をラジオペンチでグルグルさせれば出来上がり。


その差は歴然。
ホルテンに限らず Me262などもループアンテナ生えてますのでこのやり方は結構使えます。


という事で面倒な箇所は出来るところまでやりつつ並行してカウルの塗装に入ります。 この段階で主翼の合わせ目消しは終わっていますが、ここは接着せずにバラバラの方が面白い展示が出来たかも知れません。


木目マスクを使うつもりです。今回はその一歩手前まで行きたいと思います。


サフを吹いた上からサンディブラウンを吹きました。 明るすぎるきらいもありますが、薄いものを濃くする事は後から幾らでも出来るのであまり気にせず先に進みます。


いよいよパネル毎に木目を塗装していくわけですが、新しい手法にトライする時は私はいつも億劫になってしまい(笑)腰が重くなりがちですが、これを機に自分のレパートリーを増やしていきたいと思います。


あと持ち手から取り外す時にピトー管をへし折ってしまいました。
今回ちょっと怠けてキットのままにしていましたが、やはりこういう箇所は完成前に金属線等を用いて置換したり補強するに限ります。見た目もよりシャープになりますし。という事で今回は以上です。

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