先日いただいたZVEZDA(ズベズダ) 1/100 ブルムベアを作っていきます。
パーツ数わずか11個なのであっという間に形になります。
ゲート処理、パーティングライン処理、主砲部分の開口、更には塗装の便を考慮して環濠調整しつつ組み立てても13分足らずで組み上がりました。
プラの質感も素晴らしく、カットし易くヤスリがけし易い柔らかさ持ちながらBMCタガネの入りも良い適度な感触があります。
個人的にプラの感触はAirfixに近く大変作り易いです。ヤスリがけやBMCタガネ彫りする時などプラの材質次第でかなり製作難易度が変わってきます。
シュルツェンのモールドはやや薄かったのでBMCタガネで彫り直しました。微妙に段差のある造形をしています。
非常に小さいキットですが特徴をよく捉えていると思います。
足回りは同シリーズお馴染みの履帯と転輪が全て一体化されたロコ状態。正直言って私はこの構造を好みます。
なんなら各社 1/72 AFVもこの構造でお願いしたいくらいです(笑)逆に無理にパーツを増やしたりゴム履帯方式だったりする方が私は苦手ですね。
手持ちのブルムベア各種と並べてみました。全ていただいたキットを作ったものです。
右からタミヤ 1/35 旧キット、イタレリ 1/72、ZVEZDA 1/100。
今回はAK-Interactive ウェザリングペンシルで迷彩模様を描いてどの程度のレベルに仕上げることが出来るか試してみたいと思います。という事で今回は以上です。