
今更ですが当ブログでもEXCEED MODEL やってみようかと思います。

昨年暮れに家人がこれを買ってくれてからハマり出しましてね、

胴体だけでMGクラスのデカさがあります。
がっつり前後モナカですが400円でこのクオリティは凄いんじゃないでしょうかね。

しかもシャークマウスがタンポ印刷されているという豪華仕様。

で、先日近所で私も買ってみました。

最近はドムの頭まであるのかなんて悠長な感想を抱いたのですが、初登場は2019年2月(ザクヘッドに至っては2017年…)だそうで如何に自分が時代から取り残されているか痛感してしまいます(苦笑)私的にはつい先日発売されていたいめーじだったのですが。

スケールにするとどれくらいなんでしょうかね。かなりデカいです。 1/48 は確実にありますね。もしかしたら 1/35 くらいあるのかも知れません。
モダンさとプレーンさを兼ね備えた造形も非常に良いです。
誰もが考えるのでしょうがこのドムヘッドがガチャリと嵌る胴体と四肢パーツが欲しいですね〜それこそプレミアムな商品としてプレバンで突然発表されたりしそうな期待が膨らみますが。

モノアイが可動します。
なんと上部仰角可動さえやってのけます。

ただちょっと気になったのが、モノアイがベタ塗りだった点です。LEDを仕込むつもりだったのでこういう仕様だとは露知らず誤算でした。

で何と無く説明書を見直してみると、

どうやら私が引いたのは「アニメカラー」というもののようです。これだけ目玉がピンク塗りつぶしなのかも知れません。
LED仕込む工事に失敗する事も視野に入れてドムヘッドは二つ買っているのですが2事もアニメカラーっぽいんですよね。。。

外装は錣の部分に一部合わせ目が出ます。
気にしないというのも手ですが私は消そうと思います。材質は ABS なのでいつものタミヤセメント白瓶は使えません。瞬着や青ビンの ABS セメント等を使いましょう。

更に兜の上部パーツを取り付ける都合上横方向の合わせ目が出ますが、ここの分割線は見た目がカッコ良いのでディテールとして処理しようかと思います。消すにしてもここも簡単に消せますのでお好みで。というか既に多くの方がEXCEED MODEL 楽しまれているでしょうから今更ドヤ顔で書くことでもなさそうですが(笑)

目玉どうしようかなとあれこれ考えているのですが径もデカいので代用出来るパーツなども手元にありません。直径約10ミリ。

電飾するにあたって構造を把握しておくついでに何と無く目玉も外してみたらなんとパーツ自体はクリア整形っぽいのです。写真ではわかりにくいですが、

裏面側には塗料が乗っておらず面のピンクが透けて見えたのです。写真ではわかりにくいですが。

で、溶剤に浸けて塗料を落とせないか試したのですが、ラッカー系もエナメルシンナーも効きませんでした。今流行の水性塗料で塗装されているのでしょうかね。わかりませんが。
ということで耐水ペーパーでゴリゴリ塗料を削り落としましたら透明パーツが出てきました。
400版でかなりワイルドに削りましたので曇っていますがここから番手を上げて磨き込んでいこうと思います。ただ、多少面が粗い方が電飾時にボワッと光るのではないかとも思いますのでこの辺りは塩梅を見ながらやっていこうと思います。

続いてザクヘッド。

緑か黒が欲しかったのですがよりによって青(笑)

ボール状態の時点でかなり凝った造形をしています。

青いザクなんて聞いた事ないぞとランバ・ラル機?かと思ったらアナベル・ガトー機だそうです。そうか、0083冒頭の青と緑のゲルググに乗る前これに乗ってたのか、と。

組んでみました。

ぱち組の時点でオブジェとしての魅力に溢れています。これは素晴らしい。。。

マーキング類もタンポ印刷されており精悍な造形を引き立てます。

後頭部に二箇所目立つゲート跡がありますが塗装する前に処理しておこうと思います。

ドムヘッド組み立て時はちょっと独特の嵌合で、本当に微妙な話なのですが、黒い兜上下パーツ同士のテンションで押し広げて嵌めるような感触がちょっと苦手で本番制作時テンション調整しようとか思うところがあったのですが、こちらは文句無しです。組み立て時の感触が大変心地良いです。
モノアイ可動はドムヘッド同様都度都度カバーを外して行いますのでちょっと面倒です。

情報量のある外観でその大きさも相まってかなり迫力があります。

そしてザクヘッド専用のモノアイ発光ユニットも手に入れました。
こちらは300円ですがその他オプション類と一緒にマシンに入っていますので狙い撃ちが出来ません。たまたま出てくれたので良かったですが発光ユニットはひとつ500円、なんなら600円でも構いませんので普通に棚売り別売で買えると助かるのですがね。

発光テスト!
素晴らしい。

装着後、発光スイッチは裏面から簡単にアクセス出来ます。

おおおおお!

ザクヘッドの素晴らしさが倍増しました。

なんとこの発光ユニットにはモノアイ可動レバーが首後部に装備されております!

これでヘルメットを展開せずに気軽にモノアイをスイングさせる事が出来ます。素晴らし過ぎる。

発光ギミックとモノアイ可動レバーのおかげでプレイバリューが大きく広がりました。まずはこの青いザクヘッドを仕上げてみたいと思います。という事で今回は以上です。