グッドスマイルカンパニー
1/35 MODEROID
OBSOLETE 汎用作業用エグゾフレーム


HGUC グフフライトタイプがなかなか完成せず、あれこれあって夕方緊張の糸が切れてしまったため、他のキットを開封し「最低でも1日1件投稿する」というモットーというか日間目標を辛うじて今日も達成出来ました。

正直ガンプラきつい時がありますね。特に塗装が本当に大変なんですよね。
塗装が終わる前に一日があっという間に終わってしまうので22時頃には猛烈な焦燥感に襲われてしまいますね。まだ完成しないのか…と。

HGUC グフフライトタイプ自体の出来は非常にその点極めて優秀ですが、昨今のガンプラは多くの場合可動優先が過ぎて塗装も合わせ目消しもしたい時害悪でしかない悪質な挟み込み構造が多用されていたりすることもありますし、基本的にパーツが多いしカラフル過ぎるんですよね。

私ももう歳なんですかね。ちょっと最近のガンプラについていけない時があるんですよね。


でOBSOLETEなんですが、昨日家人が買ってくれたんですよ。このEXOFRAME剥き出しのデザインがカッコ良いんですよね。断言させてもらいますがOBSOLETEはこのフレーム剥き出しの状態が一番カッコ良いですね。

石灰と交換で手に入るメカだったですかね?確かそんな内容だったと思います。

一昨年の暮れくらいから配信されたアニメですか、私も当時一期を視聴しましたね、サクッと終わるので非常に好印象です(笑)ロボアニメはあれくらいのテンポでバンバン動いて暴れて終わるが個人的には好みですがね。と同時にしっかり社会問題等も描きつつ、チンケな感傷や共感を要求せずに徹底して淡々と描く演出も良かったと思います。

芸能エンタメ系無関心で全く詳しくないですがなかなか最近こういうのないんじゃないですかね???

とりあえず美少女出してユルくかわいく、たまにスカートやおっぱい揺らして入浴シーン挟んだりして、おっさん達に媚びておだてて金を貢がせとけみたいなのが多そうですし。そういう意味でもOBSOLETEみたいなものは貴重ですかね。

このEXOFRAMEのデザインが発表された時、めちゃくちゃカッコ良くて誠に期待したんですが、これにガワを乗せたデザインが尽くEXOFRAMEのカッコ良さを破壊するものばかりで大変がっかりした記憶が蘇ります(苦笑)

ヘンに小顔が乗っかって頭身が上がるよりもこのフレームのプロポーションこそがカッコ良いと思うんですがね。なんで偉い人達は取り敢えず小顔乗っけて、なんでもかんでも人型にし、ありとあらゆるものを八等身十等身にしたがるんですかねwww?

実際EXOFRAMEのデザインの良さを活かしたアフリカかどこかの少年兵達が使った即席戦闘用の機体は非常にカッコ良かったと思います。それも4月に2体セットで出るみたいです。あとパキスタン軍のスキーの機体もカッコ良いのでこちらもリリースが楽しみです。


箱も渋くて洒落ています。


箱が既にイケてます。


箱の種類はキャラメル箱です。


箱の裏面に載っているオレンジも良いですね。
そうそう本キットは二体セットです。ツインセット好きな私にはたまらないです。


スケールは 1/35 。
小柄な機体ですが結構パーツ多く、ちょっと気後れしてしまいました。


組立説明書。


組立図自体もわかり易いです。


よくよく考えたら当ブログ初モデロイドですかね。
ソユーズはモデロイド枠だったら2回目となります。

今月あたりからパトレイバーも出るみたいですが金がないので買えそうにないですね。無念です。本当はヘラクレス二体セットが欲しかったんですがあちらは昨年夏の予約販売のみです。


息抜きがてらにゲート処理もろくにせず組んでみました。


一体20分ほどで組み上がりました。
パーツ数が多そうで組み立て前はたじろぎましたが非常に組み易くスイスイいけました。

パーツ精度も非常に高く、調整は全く不要でストレスがありません。


球体状の関節パーツは破損時の交換などを考慮してか予備が出るように配慮されていました。

それ以上に感動したのはゲートの位置です。
半球状の部分にゲート跡が来ない配慮がなされています。これはかなり有り難いですね。大幅に手間が省けます。


操縦者フィギュアは3体入っており、女性フィギュアが1体余ります。
これがちょっと独特なパーツ構成になっており私は難しく感じました。後述したいと思います。


全く同じEXOFRAME2体分と女性フィギュア2体、平手左右分も2体分付属。

男性フィギュア1体、武器持ち手左右分が1体分、オプションの座席を覆うパイプフレームが1体分、手持ち工具?が1本付属します。


海洋堂35ガチャーネンと同じ 1/35 スケール。


箱絵と比べると表面の造形はかなりあっさりしています(笑)


すっかり最近はガンプラ脳になっていたので怒り型でEXOFRAMEも撮影してしまったのでなで肩状態で再撮影。


ハセガワの 1/35 メカトロウィーゴと大きさ比較。


1/35 スケールなのでAFVと絡め易いのも有り難いですね。
写真はラングですが、現用AFVと絡めたら更に劇中の雰囲気に近づけるかと思います。


可動ポイントはかなり多いので躍動感あるポーズ付けが出来ます。


なんか劇中冒頭でこんな感じで暴れまわっていましたよね。


今後出るのかわかりませんが、劇中冒頭に登場したアフリカ系男性独特の細長い手足のしなやか体型フィギュアとかも出てくれると有り難いですがね。

それか売れ行き次第でしょうが、1/12とか1/20とかで操縦者付きのハイディテールビッグキットとか出たら是非組んでみたいです。


操縦者の意思を汲んで動いたりしてた気がしますが、もうだいぶ前に視聴して久しいので近いうちにまた視直してみようかと思います。


パーツの素材が一応PSとは書かれていますが、組み立てホヤホヤな事もあってか今のところ関節が摩耗してスカスカになったりはしませんでした。今後スカスカしだすのかも知れませんが。
その時は瞬着等を滴下して渋く調整したりする必要があります。

あと各部の球体関節は予備がいくつか出るパーツ構成だったので摩耗や破損で失った際のスペアもあります。


ある程度ポーズを決めたら固定して仕上げるというのも有効だと思います。

但し、操縦者の目線が正面固定なので首の角度を変更したりしてEXOFRAMEのポーズに追従させると更に臨場感や躍動感を出すことが出来るかと思います。


フィギュアの造形はブーツとズボンの境界線などはややユルめですがシルエットなどは美しいので気になる方は少し彫り直したりすると更に良いものになる筈です。


男性フィギュアはパーツ構成がスタンダード且つ、精度の高い接続用の角形ピン等が仕込まれていますが、女性フィギュアは不可思議な場所に合わせ目が出てしまいます。


分割箇所を赤線でトレースしました。
私はフィギュア、特に女性フィギュア等に疎いため的外れな指摘なのかも知れませんが、これタンクトップの境界線に相当する腕の根元で分割させちゃイカンかったのですかね???

このような分割をしてしまうと肩甲骨とタンクトップ共に合わせ目が跨いで一段下がるのでちょっと処理が難しくなりますね、合わせ目自体も接着面で内側に萎んでいるのでパテ埋め必至です。しかも完成後ここは丸見えになりますから適当に放っておくとかなり目立つ場所ですので黙殺するのも難しいところです。まぁこれが本キット唯一の弱点といったところですかね。

結構小柄なキットで組みやすく造形もカッコ良いです。
2体入っているのも個人的にはポイント高く、オプションパーツもあるので変化も楽しめます。

当ブログでは現在メインで制作しているキットと並行して作っていきたいと思います。 1/35 なんで色々絡ませ易いというのも本キットのアドバンテージだと思います。という事で今回は以上です。明日こそ HGUC ガンダムベース限定 グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)完成報告出来ればと思います。

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