ハセガワ 1/72 J-35F ドラケン
”レッドドラゴン” をつくる。


我が家のドラケンですがようやく基本塗装があらかた終わりました。


まず黒サフを吹きその上にガイアのEXブラックを塗装した上にFinisher’sのリッチレッドを吹きました。


リッチレッド確かに良い色なんですけど、なんて言った良いんですかね。赤は赤でもかなりラテン系な赤なんですよね。そりゃカウンタック塗ったりするために開発されたような塗料でしょうからそうなりますわね(笑)

黒下地を敷いて発色を抑えていてもラテン的な赤みが強すぎました。誠にヌケの良い鮮烈な色ですがドラケンの色ではないですよね。私の采配ミスです。個人的にはもう少しダークな且つ濁りの少ない赤にしたいところです。


で、本日の昼休みにヨドバシ博多に行ってクレオス100番を買ってきました。税込154円くらいだったと思います。パネル毎にグラデーションさせるイメージで吹きました。

私の技量では撮影でその色味を捉える事が出来ませんでしたが実物はかなり良い塩梅になってきた感があります。


黒下地の上にいきなりマルーンだと濁っただろうと思いますが、リッチレッドの層を一枚ませる事でしっかり発色しつつも憂いのあるどこか暗い雰囲気がだせつつあるように思えます。写真ではかなり明るく写っていますが実物はもう少し暗く且つピンク気味な発色が加わりました。


お次は更にその上に純色マゼンタを吹きました。機体下部のみです。


機体上部と下部で光の当たり具合が異なる筈なのでそれを表現すべく純色マゼンタを機体下部に吹いてワントーン下げるというわけです。これもまたパネルライン毎にグラデーションさせるイメージで吹きます。


乾燥後、パネルラインに沿ってマスキングし黒を吹きました。
私は今回ガイアのセミグロスブラックを使いましたが、ここで使う黒はなんでも良いです。黒が強すぎるように見えてやっちまった感はんぱないですが当ブログで飛行機モデルやる時よくやる手口です。

私が飛行機モデルでも必ずサフを吹くのは、合わせ目消しやパテ埋めした箇所の傷を埋めるというだけでなく、塗料が乗っかった後からバンバンマスキングテープを貼りたくってシャドウ吹きをしたりするためでもあります。このやり方で塗料がベリっと剥がれた事がありません。

サフを吹いておく事で臆する事なくこの手の作業を行う事が出来ます。


数年前タミヤ 1/48 Me262 を作った際も同様の手法を用いました。ハセガワ 1/72 旧キット A-10 でもその要領で塗装しています。


裏面も同様に。


そしてとどめにクレオス81番あずき色でグラデーション。


重量感と発色と立体感のバランスがようやく取れたと思います。まぁ自画自賛ですが。完全に不幸中の幸いというか不可抗力ですが、黒下地の直後に乗せたリッチレッドが効いています。


先ほどセミグロスブラックをわざわざパネルラインに沿ってちまちまマスキングして黒吹きするくらいなら黒下地にする必要ないんじゃないのかと思われそうですし、私自身そう思うのですが(笑)実際は発色の深みが全く異なります。かと言って下地の黒が都合良くパネルラインのエッジに鋭く残るというわけではないので黒下地 + 塗りたい色 + 再度黒という手順を踏む形をとっています。


スミ入れしました。


エアインテークもこの段階で取り付けました。
本体とまたぐ形でマーキングが入るからです。
それにしても誠に美しい機体形状です。


細かいリタッチ等が必要ですが、基本塗装はあらかた完了したと見て良いのではないかと思います。明瞭な発色ながら、どこかアンニュイな深みのある赤が出せたと思います。


垂直尾翼の頂点や背中や腹に小さいパーツを取り付けていくのですがポロリ防止のために可能な限り0.3mm真鍮線を通してから接続していこうと思います。気力がいるのでそれらは明日土曜の早起きしてからやります。


面倒でも既存モールドを深く掘り直しておくとスミ入れ時に「しんどいながらもやっといて良かった」という結果になります。特にモールドが細く浅いハセガワエアモデルとなれば尚更です。

あと今回何層にも亘り塗料を重ね塗りしたわけですが、兎に角薄め細吹き低圧が基本です。それによって慎重な色づくりが出来ますので後で調整の効く失敗し難い塗装が出来ますし、何より塗膜が薄いのでモールドやエッジがダルくなるような事もありません。


お次はいよいよ水転写デカール貼りとなります。
この記事を投稿して少し休憩してから一気に貼ってしまおうと思います。最近福岡では雨が続いておりますので貼り終えたら乾燥ブースに入れ念のためにいつもより長めに完全乾燥させたいと思います。当初の予定では昨日完成報告するつもりでしたが、この通り大幅に日程オーバーしていますのでこの際確実に事故を回避してしっかり完成させようと思います。

という事でドラケンを乾燥させている間に明日は キネティック 1/48 MQ-9 、もしくはガンプラ等のキャラものでもやってみようかと思います。という事でそちらもまたご期待ください。

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