2年ほど前にキット化されましたが後のREVIVE版グフにそのまま繋がるパーツも多くガンプラの歴史的にも重要なキットだと思います。
漢の機体ということで今回は漢らしく言葉少なくいってみたいと思います(笑)
この手のザク系HGUCではお馴染みのモノアイ可動ですがキットのままだとモノアイを可動させる際に都度頭部を胴体から外して裏側の突起をスライドさせる仕組みなっていますが、この方法だと頭部を取り外しする時、嘴に相当するパーツが破損しやすくなるので私は頭部ヘルメットを外してモノアイレールを可動させるようにしています。
モノアイはガラスパーツに置換し光をよく拾うようにしています。
突起をカットする方法を採用した事で消灯状態も再現出来ます。当ブログではお馴染みの方法です。モノアイレールを一旦取り外して180度向きを変えて取り付ければ出来上がりです。
キャノピーは美しいクリアパーツですが、そのままでは発色が暗くなってしまうのでスターブライトシルバーを裏側に塗っておきました。
専用バックパックは組立説明書によると姿勢制御スラスターユニットと分離させる事が出来るとありますが構造上接続がユルユルなので私は接着しました。プロペラントタンクはもちろん取り外し可能です。
他のキットに取り付けるための変換パーツは3種類付属。
我が家の1/144スケールグフ達。左から
HGTO プロトタイプグフ戦術実証機、
HGUC REVIVE版グフ、
HGUC グフカスタム、
そしてHGBF グフR35。
よくよく考えると幼稚園児くらいの頃は毎月のようにベストメカコレクションのグフとと旧ザクを買ってもらっていました。ザクよりも作ってきたのかも知れません。
気持ち的にはグフよりもザクの方が圧倒的に好きなのですが何故かグフ系キットはついつい手を出してしまいます。キット化されるタイミングがいつもその時々の技術がこなれてきた頃に出ているから模型的な進化にも惹かれているのかも知れません。
ここまできたならぱち組み放置中のプロトタイプグフもキッチリ処理して塗装してみたいと思います。以前作った時は光沢仕上げだったので今回はマットにしてみようかな。
同時にREVIVE版グフも完成させました。REVIVE版グフも良い顔してるんですよね〜
色々賛否あるみたいですが私はとても気に入っております。テストショットが発表された時はどうなることかと思いましたが(笑)
こちらのお披露目はドダイYSを作ってからにしようかと思っております。まさかドダイYSの在庫が近所の模型店にあるとはしかも定価の二割引で販売されているとは夢にも思っていなかったので感激もひとしおです。
付属品一式。
ということでHGBFグフR35でした。
ビルドファイターズものということで宇宙世紀から大きく外れたMSですが後のREVIVEの到来を予感させるキットで実際にREVIVE版グフも登場することになりました。
造型も素晴らしく武器も豊富で非常に楽しめる好キットとなっております。お盆休みのお供に是非。
次回はもちろん百式です。
昨日私も終業と同時に店頭に向かい購入したのですがレジ前にはREVIVE版百式を抱えた仕事帰りのサラリーマンの方々が並んでいました。今回はギャンスロットと共にお手軽に短期間でどこまでカッコ良く仕上げられるかにも挑戦したいと思います。どちらもキットの出来自体が非常に良いので楽しみです。ということでご期待ください。