2014年5月12日にパチ組みレビューして以来でしたが先日プレバンから届いたガンダムデカールDX効果でモチベーションが一気に高まり今回の完成と相成りました。
正面。
斜め。
背面。
煽り。
プロポーションに定評のあるHGUCの逆シャアアイテムですがこのリ・ガズィもベストバランスと言えるプロポーションです。お陰でディテールアップと調色に専念出来ました。
既存モールドを彫り直してメリハリを付けました。
頭部センサー類は全て付属のホイルシールを使用。このスケールのキットではツインアイ等は塗装よりもこちらの方が発色が良かったりします。
HGUC逆シャア関連キットお約束の首関節の仰角可動は本キットでも健在。
後頭部〜バックパックはこんな感じ。
スタビライザーは可動します。バーニア関連はメタリック塗装。
肩アーマーはモナカ割りの挟み込み構造で目立つ合わせ目がでますがパネルラインで分割して後ハメ加工しました。
前腕部のグレネード展開ギミックは差替え無しで再現。
両腕共展開可能。
シールド。
造型、取り付け方法共に素晴らしいです。
早速ガンダムデカールDXを使用してみました。
今回もBMCタガネ大活躍です。
今回は0.15mmがメインです。
配色は当初UC版にしようかと思ったのですが挿し色が赤い方が締まりそうだったので素直に逆シャア版として調色しました。
今回の色味はかなり良い感じに調色出来たと自画自賛中です。現物はもっと良い感じでしてドギツくならずかといって淡過ぎずといった塩梅です。今回は色づくりに関して個人的に自信が着いた制作となりました。
ビームサーベル刃はグラデーション塗装しました。
手前味噌ですが現物は更に発色が良いです。今回の塗装はやる事なす事すべて上手くいきました。
RGゼータと比較。繊細な造りのキットですが我が家では健在です。お気に入りのキットです。
HGUCギラ・ドーガと。
これも年内に作りたいキットなのですがなかなか時間が作れていません。
二体あります!
逆シャアもののMSはカッコ良いものが多いです。特にギラ・ドーガやリ・ガズィとは逆方向のカッコ良さがあります。
ギラ・ズールも二体あります!
何とか時間を作って出来れば纏めて一気に作りたいと思います!!!!
以前ご紹介した「ガンダム名鑑ガム」のアクシズとラー・カイラム。
アクシズはクリア版のものはアクシズショックをイメージして塗装してみました。本当にこのシリーズは楽しめます。
念願のギャンスロットは昨日届きました!近日中に組みたいと思います。脇に居る二体のMSもカッコ良いですね!北宋の壷はもっと強敵キャラとして活躍させて欲しいです。
ビルドファイターズは既存MSのリデコで楽しませる方向で暴れた方が絶対にガンプラビルダーからの支持が増えると思うんですがね〜オリジナルMSはハイモックやビルドバーニングくらいで良いと個人的には思います。
次回予告は別のビルドファイターズものの完成報告となりそうです。ご期待ください。
ということでHGUCリ・ガズィでした。
2008年にリリースされたキットですが造型、色分け、プロポーション、プレイバリュー全てに於いてハイレベルです。最近の高騰した価格帯のキットと比べるとお得感がハンパないです。当時は高額な印象を受けましたので時代の流れを感じます。これで太腿のロール可動があったら完璧でしたね。この頃の股関節はBJがメインでした。