「鉄血のオルフェンズ」第二期が始まりましたね。個人的には大満足のスタートでした。ということで
本日はHGIBOガンダムバルバトスルプスとHGIBA MSオプションセット5&鉄華団モビルワーカーの進捗報告です。
キットの出来自体は非常に優秀ですので補完的作業に専念していきます。今回設定とはかけ離れた配色にして遊んでみたいと思いますので作業しながらどのパーツをどう塗り分けるか想像しながらやっていきました。
まずは胸部側面パーツをシャープ化。左側がキットのまま、右側が作業後。
肩装甲。
右側がシャープ化後のものです。
上腕部分のスジ彫り。右側が彫り直したものです。
特徴的なアンテナも勿論尖らせます。フラッグをカットした後シャープ化。右側がシャープ化後ののもです。印象が全く異なってきますのでパチ組み派、簡単フィニッシュ派の方もここだけでも尖らせておくと更に見栄えがアップします。
前腕部は既存モールドの彫り直しとエッジのシャープ化。ここも目立つ箇所なのでしっかり尖らせておきます。ご覧の通り右側がシャープ化後のものです。
後ハメ加工も行ないました。
裏面も完成後目立ちそうな気がしたのでエポパテで裏打ちしておきました。
腰部側面に付属するスラスターは挟み込み箇所が出ますがポロリリスクを増やしたくないのでマスキングで塗り分けることにしました。既存モールドの彫り直し、エッジのシャープ化も行ないます。
膝〜脛部外装。
こちらも右側が処理済み。
足の甲も然り。
個人的にはまり気になっていないのですが今回は折角なので踵の肉抜き穴を塞いでみます。プラ角棒とプラ板を適当に切って埋めます。最初の工程は写真のように大雑把で構いません。
セメントが乾いたら面を整えます。隙間を瞬着やパテで塞ぎ乾燥後再度面出しすればバッチリです。
爪先に発生する肉抜き穴もこの際塞ぎます。ついでにクタン参型付属の第四形態バルバトスや第六形態の爪先も埋めておきました。
爪先を裏打ちしたので思い切りシャープ化出来ます。右側がそれです。
今回も胴体を5mm延長。塗装後ビニール被膜銅線等を使ってディテールアップしてみたいと思います。
既存モールドは彫り直しておきます。
続いてソードメイス。
好みで柄を大幅に延長してみました。
完成後手首パーツをいちいち分解して武器を持たせるのが面倒なので柄の末端を真鍮線で取り外し出来るように改修。撮り忘れましたがツインメイスも同様の加工をしています。
腕部200mm砲の銃口はナニワネジにしてよりいかついデザインに変更。第二期で最初に三日月が使う武器が何なのかずっと注目していましたが完全に意表をつかれました。
続いて鉄華団モビルワーカーの改修に入ります。第26話すなわち第二期第一話でも大いに見せ場を作ってくれました。鉄血と言えばモビルワーカーです。
まず脚部の目立つ肉抜き穴にコトブキヤのお助けパーツを嵌めてみました。ちょっと削るだけでジャストフィットしそうです。ここはこれでいこうと思います。
胴体?側はこんな感じ。
多少カットしたり削ったりして帳尻合わせするつもりですが思いの外良い感じにまとまりそうです。
前脚の付け根にボールデンアームアームズのボールジョイント(一番小さいもの)を組み込みました。
これで充分表情付けが出来ます。
細かい部分の肉抜き穴もこれから塞ぎます。こいつは獅電と一緒に飾ろうと思いますので先を急がずに作り込んでいきたいと思います。それにしても獅電カッコ良かったですね〜キットも何体か並べて飾りたいところです。
余談ですが遂に入手しました(笑)!!!!
誠に有難い事にいただきものです。