
今回はHGユーゴーのぱち組み報告です。
デザインが発表されてからこの日が来るのを心待ちにしておりました。

その前にバルバトスルプスの進捗報告をしてみたいと思います。完成が近いです。

思いの外悪魔っぽさが出てきました。

モデグラ11月号付録の水転写デカールが早速活躍しそうです!

そしてRBコーションデカールの箔押し金も使います。今回は光沢仕上げにします。先月作ったトリプルプチッガイの時にやった光沢クリアコートに任意のクリアカラーを混ぜて何層も重ね吹きして艶やかで複雑な発色にしてみたいと思います。

ユーゴーに戻ります。
鉄血第二期キット二番手は獅電でもフルシティでもなくユーゴーです。額に射撃の的みたいなのがある見知らぬおっちゃんが映ってます。パイロットに関しては通常グシオンの時も先にガンプラでお披露目という事があります。ネタバレになる部分もあるかも知れませんので勢力や設定に関してはお楽しみということで(笑)。

個人的には後の量産機?カラーにも惹かれました。

組立説明書。
ルプスと同じく今回もグローバル対応な内容となっております。

商品アンケートは二次元バーコードの最近お馴染みの仕様。

付属のテトロンシール。顔面のセンサー部分のものだけ今回貼ってみました。

ぱち組みして正面。
非常に組み易いキットで瞬く間に形になりました。さっきお店で購入して18時過ぎにこの記事を書いておりますから30分程で私は組みました。
個人的に嬉しかったのはPC-002採用キットでありながら股関節のPCが両軸のしっかりしたものを使われていてフニャフニャしないことです。私はアンケートの度にしつこく股関節は負荷が掛かるのだから両軸PCを使って欲しい旨書いてきました。私に限らずあの股関節に不安を抱いた方は多かったのだと思います。大型機体では特に厳しいものがありますのでこの改善はとても有難いです。

むちゃくちゃカッコ良いです。今まで私が見たどのMSにも似ていない驚愕のデザインです。

背面。

巨大な円月刀を背中にマウントさせる事が出来ます。

マシンガンも付属。左右どちらでも持てます。それにしても脚部のデザインが素晴らしいです。

面白い顔してます。
革命的なデザインです。

奇っ怪なシルエットでありながらカッチリと整理されたデザインで非常に美しいです。肩アーマーにモナカ割りの目立つ合わせ目がでます。
他前腕と踝に目立つ合わせ目が走ります。前腕の後ハメがちょっと難しそうですが頑張ってみたいと思います。

意外にも頭部の可動範囲は結構広いです。こんだけ動けば充分ですね。

接地性も驚異的なものがあります。実際は更に開脚しても接地します。

股間に3mm穴がありますが魂STAGE 等の汎用スタンドを直接接続させようとすると股関節の外装に干渉するためこのような補助用のアタッチメントが付属します。

ルプスにも似たようなのが付属していました。

ダイナミックなポージングもバシバシ決まります。

劇中でこの逆脚がどう活かされるのか楽しみです。

アンカーは射出状態も差替えで再現。

リード線が二本付属するので左右同時に射出することも出来ます。

これもどんな感じで使うのか楽しみです。

MSオプションセット5に付属するロングライフルとバスターソードを持たせてみました。

箱絵も背景にこの武装を持ったユーゴーが描かれています。

両手持ちもラクラク。

勿論左右どちらの手でも持てます。

何となくモビルフラットに配色がにてるイメージがありました。

実際はだいぶ違います。現在フラットは制作中なので一緒に並べられませんでしたが完成後は二体を同時に並べた写真を投稿したいと思います。

マンロディと比較。しれっと鉄華団が鹵獲していたらしく脚部とカラーリングが変更になったランドマンロディが登場していました。それにしてもユーゴーかなり大柄です。

通常グシオンと。

バルバトス第四形態と。

RGガンダムと。
ということでHGユーゴーでした。
デザインも斬新で素晴らしく模型としても組み易さと組み応えのバランスが取れた好キットです。おまけに値段も安いと三連休のお供にもってこいです。
何とも当ブログ向きの異形デザインで大変大好物です(笑)単に奇っ怪な形をしているだけでなく非常にスタイリッシュでSF感漂うナイスデザインにシビれます。これは複数体作るつもりです。
配色はブルーグレーっぽい感じにしてみようかなと思います。面構成も面白くスジ彫りを追加したりしても楽しそうです。ということでご期待ください。