昨日は真っ黒なプチッガイでしたが今回は紫です。こちらも光沢トップコートを吹きました。
正面。
背面。頭部は360度回転します。
左斜め。
右斜め。
胴体と脚部の合わせ目を消しました。
先日完成したドムと同じ紫色を使用してみましたが全く印象の異なるものとなりました。
塗装面積も小さいですし、余った塗料を有効活用して自分なりのカラーリングで楽しむというのもアリかも知れません。
背面の3mm丸穴に市販の汎用スタンドを接続すれば自由度の高いポージングを楽しむ事が出来ます。
こ、これはMJ?!wwww
飛行状態。
各関節は全てBJで肩、股間、頭部との接続は透明PCとなります。
紫色で塗ると流石にどぎつくなるかな、なんて最初は思いましたが調度良い雰囲気に収まりました。明るい色味にしたかったので下地は白サフを吹きました。
昨日もお話ししましたが光沢トップコートが非常に綺麗に乗ってくれて今回はコンパウンド要らずでした。三回程吹いております。
キット付属のスタンド。
単純な造りのスタンドですがしっかり本体をホールドしますし、何より省スペースで優秀です。
リボンはメタリックレッドです。実物は写真よりずっとテカテカしております。
真横。
組み立て易く、表情豊かでガンプラにしては頑丈です。売り切れ続出するのも納得のキットです。
目と鼻もちゃんと塗装しました。
これは昨日の黒いプチッガイもそうです。
恒例HGUCザクF2との比較。F2はパチ組み部分塗装となります。
大きさの参考になれば幸いです。
座らせてみました。
アッガイの特徴を色濃く引き継いだ胴体のモールドはBMCタガネで彫り直したのみでスミ入れは敢えて行っておりません。妙にメリハリが付くとプチッガイの持つ世界観が崩れるような気がしたためです。お陰で調度良いマイルドな陰影が出ました。
二体並んで記念撮影。
スタンド無しでも自立しますがトップヘビーです。
チェアーストライカーとの接続は軸の先端部分同士で行っても充分保持出来ます。こういうPS同士の接続個所はあまりガッチリ取り付けてしまうと破損や塗装剥げの原因となりますので「ほどほど」を意識して取り扱っています。
Ez-SRに背負ってもらいました。
なかなかシュールな光景です(笑)
頭部が360度ぐるりと回転しますので前方を向くことも可能です。
手つなぎパーツも一応塗装しております。
接続棒部分は塗面を削って破損防止対策を行っております。
付属品一式。
ということでHGPGプチッガイ(紫)でした。
ビルドファイターズならではの独特なキャラクター性と存在感がある機体です。
ラインナップにありそうで無かったパープル系、どぎつくなるかなと当初思いましたが、実際はご覧の通り思いの外似合いました。
キット自体はシンプルな造りで組み易く、必要十分な可動範囲があり、ガンプラとして充分な頑丈さもあります。
そして特徴的なシルエットを上手くプラモデルとして消化しており低価格ながらかなりのクオリティと可能性を秘めております。
そのままパチって良し、塗って良し、弄って良しといったキットです。非常にオススメです。
当ブログ今月は完成品が続きます。次回はお楽しみ?のオリジンザク完成報告です。量産機として二体作りました。勿論ザクマシンガン付属です!ご期待ください。