完成させて撮影してトリミングしたりしていたら文章を書く体力と時間をうしないましたので(笑)今日の時点では写真オンリーで投稿させていただきます。あちこち改修しているので説明文を明日にでも追記するつもりです。(2022年5月27日追記済み)
今回緑色の06Rとして完成させました。
この配色は当ブログでやってそうでやっていなかったのです。
緑はダークグリーンもライトグリーンも納得いくまで調色しました。
今回本キットの他にREVIVEザク、F2との三体同時制作だったので、この三機どれに使ってもおかしくならないような最大公約数的ベストな発色を模索しました。
キットのままだと太腿のロール可動がかなり制限されますので股間ブロックと太腿外装内部のリブを切除して可動範囲を確保。これで力強くハの字状に足を開けます。
ついでに足の生える位置をした方向に移動して足は長めにしておきました。
キットのままだとザクマシンガンを自然な位置でもてないので、ストック部分を大幅に削り込んでハンドリングし易くなるよう修正。
あと肘関節の挟み込み構造ですが、前腕部分を後ハメ加工することで対応。
足の裾にそれぞれ3つずつ生えているバーニアはキットのままだと完成後ポキポキ折れ易いので取り付け軸を根本からカットし2ミリアルミ線での接続に変更。
モノアイですが、
手芸用ガラスパーツを埋め込み。2ミリ径。
モノアイの可動は頭部ヘルメットを取り外して動かす方式に変更。
これでいちいち頭部丸ごと取り外す必要がなくなりました。
ストッパーがないのでモノアイはどこまでも動かせます。写真の位置以上に動きますので側頭部の小窓に移動する事も余裕。
消灯状態も再現出来ます。
ザクは消灯状態もカッコ良いですからね。
ヒートホークはキットのままだと武器持ち手と微妙に寸法が合わずスポスポしてしまいますので、
柄にプラペーパーを取り付けてフィットするようにしました。
歯の部分は塗り分けしておきましたのでアクセントとなります、
本キットは銃持ち手が左右分付属します。これは標準仕様にして欲しいくらい助かります。
ザクバズーカのスコープには5ミリ径のガラスパーツを埋め込み、
ザクマシンガンのスコープには2.5ミリ径のガラスパーツを埋め込みました。どちらも接着剤なしでぴったりフィットします。
股間ブロックをいじったので、スタンド接続穴はその後方に改めて開口しておきました。
頭頂部パーツは通常のハゲ頭も付属。
やはりこれも落ち着きますね〜
ザクらしくてとても良いです。
武器類を懸架するアタッチメントはネオジム磁石による接続方法に変更しました。
これによりシールドの塗膜を痛めるリスクを大幅に低減する事が出来ました。
更に塗装ハゲ防止のためシールドに接触する面の塗装は敢えて落としておきました。
REVIVEザクと並べてみました。
いざ同時に作ると形状も構造も全く異なっており完全に別物です。
という事で次回予告はもちろんこちらとなります。
本体及び付属品一式。
結構なボリュームがあります。
という事で HGUC 151番06R完成報告でした。
今回もヤフオクに出品いたしました。何卒宜しくお願い申し上げます。
もう何体もこのキットとリデコを作ってきたのですが、緑色の06Rは今までやってそうで実は一度もやった事がない配色で一度作っておきたかったのです。
合わせ目も多いですし、強度面でも塗り分けの面でも先手を打って対策したい箇所が複数ありそれ以外にも細かい調整を行っておきたい箇所も多いです。決して楽な部類のガンプラではなく、全体的に情報量の多いキットなので完成までにそれなりのエネルギーを要しますがやればやった分だけそれが結果として報われる好キットだと思います。
今となってはガンダムベースなどで再販のタイミングに当たらないと変えないキットとなってしまいましたが、非常にオススメです。という事で今回は以上です。