本体自体は完成したのですが、並行して作っていたスタンドの方でトラブルを起こしてしまい、残念ながら本日正式な完成報告を行う事が出来なくなりました。
私が想像していた以上に重量過多となってしまい自作スタンドの支柱で Ex-S 本体を支える事が出来なかったのです。
ですが本体自体はもうかなりカッコ良く仕上がったと断言して良いんじゃないですかね。私自身は大変満足しています。
Ex-S は当時旧キットを切り刻んでああでもないこうでもないしているうちにあっという間に小学生だった私は中学生となり気づけば高校生となりプラモを全くやらず押入れに仕舞い込みそのまま他県の大学に行ったためそこで消息が途絶えてしうという悲しい過去があったのですが、今回 HGUC 版を改修してどうにか完成させる事が出来て当時完成させきれなかった旧キットの供養も出来るのではないかと思っています。
とにかく背中が重量過多なので自立は不可能で何らかのステーパーツを用意するかスタンドを自作するなりして強制的に立たせるより他ありません。
かなり昔の HGUC 初期キットなのですがパーツ数も大きさも破格の内容となっておりゲート処理から改修〜塗装をこなすとかなりの作業量となります。これだけ情報量のあるキットが定価2500円というのは誠に脅威的です。
もし現代の技術で Ex-S をREVIVEするとなれば税込5,500円〜は下らないと思います。見てみたい気もしますが価格が怖いです。
どのアングルから撮影してもカッコ良いです。
バーザムも結構長身なのですが、その差は歴然としています。横にもでかいキットだったので縦方向の延長を行う事でスラりとしたプロポーションに仕上がるよう努めました。
マラサイのように平均的な体型の機体と並べるとこのようになります。
大至急スタンドの保持力を本体に見合ったものに仕様変更し何としても明日正式に完成報告出来るようにしたいと思います。という事で今回は以上です。