HGUC GMをつくる。


久しぶりに HGUC GMをつくってみましょうか。


先月だか先々月だかに再販された際にちょいと摘んできました。
このキットは色々と破格の内容であるということは非常に有名ですが、最初に目が行く破格ポイントはやはりこの価格です。

私はヨドバシ博多の店頭で購入しましたが税込655円で購入出来ました。10機買って量産しても税込6550円です。とんでもないロープライスだと思います。


最近のヨドバシはプラモのミフタ箱をこのような透明の帯で留める事があり、進化を感じます。

セロテープだとどうしても箱を傷めてしまいますからね、ヨドバシでプラモを買う際殆ど唯一と言って良い弱点だったのですが昨年の途中ごろからこのような帯が使用されるようになっています。


パーツを出してみました。
当ブログでは数年ぶりに HGUC GMを制作するわけですが、とても655円の安プラモとは思えないゴージャスな内容でシステムインジェクションを用いた多色整形ランナー等もあり破格のパーツ構成となっております。


当ブログで以前 HGUC GMを完成させたのは2015年の7月15日で相当昔だったこともあり記憶がかなり薄れていましたが、白いパーツはこんなに青白かったのかと驚きました。やや青いというよりも青ざめた感じの色味でこれはこれでジムっぽさがあって素晴らしいと思います。


組立説明書。
完成見本の写真は結構白めに塗装されています。
これはこれで良い感じです。


組んでいきます。
頭部は前後モナカ割りですが後ハメ加工すればクリアパーツを塗装後取り付ける事が出来ます。

当ブログでも度々言及してきましたが、この頃のガンプラ、 HGUC 初期ナンバーのガンプラは塗装するモデラーの事をとことん想定したパーツ分割されているキットが多く少ないパーツ数で止むを得ずパーツを挟み込む際も後ハメ加工し易くなっていて設計担当者の心憎い配慮に思わず唸ってしまう事が度々あります。

プラモやモデラーの心理を知り尽くしている人が設計していた事が容易に想像出来ます。当時の技術的に可動範囲は狭かったりする事があるのかも知れませんが本当に素晴らしいキットが多いのです。


仮組みしました。
胸部〜腹部の後ハメ、頭部の後ハメ加工を行いつつ、脛・太腿・前腕・胸部・ビームスプレーガンの合わせ目にタミヤセメントを塗って合わせ目を接着したりしながら組んでも34分ほどで形になりました。

それにしてもこのプロポーション、本当に素晴らしいです。

どこからどう見てもGMです。
弱々しさと逞しさという相反する要素が破綻なく共存した造形で絶妙なるボディバランスだと思います。非の打ち所どころが無いんですよね。


一度嵌めると取り外しが困難になりそうなパーツ、胸部ダクトと襟部分の黄色い整形色のパーツは塗装後組み込みます。


胸部コックピットハッチの黒以外(それもシールで補えます)色分けはほぼ完璧なので整形色そのまま組み立てて合わせ目消ししてからスミ入れ&艶消しトップコートするだけでかなりのクオリティのGMが手軽に手に入ります。これはもう破格の作り易さだと言えます。


後ろ姿も完璧なんじゃないですかね。
造形もスクエアに見せるべきところは直線的で、それでいて脹脛等は如何にも初代ガンダムの映像作品に登場する艶かしい曲線で造形されています。


シールドの色分けも完璧です。


これぞ連邦軍の盾という形をしています。
様々なアレンジや解釈が出回ってきた今だからこそのプレーンなデザインに絶大なる安定感を覚えます。若い頃は芋臭ぇ盾やな、なんて知った風な調子で見下していましたが今では故郷に戻ってきたような安心感があります。


ビームスプレーガンは銃口部分が別パーツ。
銃身は左右モナカですが合わせ目があまり目立たないように工夫されています。


ビームサーベルはランドセルに取り付ける柄だけのものと、サーベル刃と柄が一体成型されたものが一本ずつ付属。


この時代のガンプラあるあるですが、ビームサーベルがクリア成型でなかったりします。

価格を考えればここはモデラー側でなんとかしたいところです。手持ちの余りパーツなどを使うか形状自体は素晴らしいので塗装表現でなんとかするかモデラー側の手腕であれこれやってみたいところです。


ちなみに私は二個買いました。
店頭に並んで一週間くらいしても結構在庫が残っていたのでまず一箱、翌週更にもう一箱買って数日後まだあるかなと思って覗いたら完売していました。

それにしても量産機は複数並ぶとやはり良いもんです。

ですが塗装どうしましょうかね。
同じのふたつだとコンテンツ的には地味になってしまいますので青白いアニメ風カラーとリアルタイプカラーという風にそれぞれ違ったテイストで仕上げるかも知れません。

本当はもう一機欲しかったんですがね、そしたらアニメ風二機作って残りをリアルタイプカラーに仕上げるという見せ方も出来たのですが。


現在制作中のREVIVE版リアルタイプガンキャノンと並べてみました。

現在ガンキャノンは基本工作や表面処理もとっくに終わり塗装作業も中盤に差し掛かっておりまして、このGMを組んでこうして撮影したのはもうかなり前の話なのです。

投稿のタイミングがつかず今日に至りました。

個人的にGMをREVIVE化する際はプロポーションは1ミリも弄らずに可動範囲を立て膝が出来るレベルまで拡大しビームサーベル刃をクリアパーツ化し、頭部の前後合わせ部分は耳の丸い造形を前後どちらかにオフセットすること、そして胸部ハッチの黒い部分を別パーツ化する程度で充分だと思います。それでヨドバシ実売価格1200円。これでもうバカ売れ大入り大ヒット間違いなしだと思いますがね。という事で今回は以上です。

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