HGUC ハイゴッグをつくる。


本日から HGUC ハイゴッグを作っていきます。


現在私は三箱積んでいます。
このガンプラが入手し難いご時世に誠に幸運です。

確か年末年始あたりに一箱、先月末頃に二箱追加で注文しました。私は全てヨドバシカメラで手に入れました。この数ヶ月で二回再販されたということになります。いずれも店頭に数十箱山積みされていましたが現在は完売です。

前回製作した2018年の時点で再販されてすぐ売り切れる「非ガンダム・非主人公」キットでしたからコロナ禍関係なく昔から人気者です。

まぁ0080冒頭でのあの活躍、あれを見てハイゴッグに惚れない人はなかなかいないでしょうし、本キットの攻撃的なアレンジが効いたプロポーションと相まって再販 → 完売のサイクルが非常に速いキットとなっているのではないでしょうか。ハイゴッグとケンプファーあたりはかなりの売れ線と見て間違い無いでしょう。


基本的にガンプラは欲しい方が多いでしょうし、ハイゴッグのような人気機種は特に入荷してすぐには手をつけず数日〜一週間〜十日〜二週間くらい泳がせて残り数箱くらいになってからようやく買うようにしています。

当ブログも9年目ですしそれ以前からプラモをやってきた私のような人間の場合はもう何周目かという話なのでね、あまりがっつかないようにして即日完売レベルのものは手を出さず、ある程度期間が経って少し残った時に手を出すようにしています。


価格は税込1120円。
背は低いですが横方向や腕部に非常にボリュームがあるキットで付属品も豊富ですのでかなりお得感があります。


パーツも非常にカラフルでただ組み立てるだけでも雰囲気を掴めます。

多色整形ランナーも投入されており非常に豪華です。


マーキング類はホイルシールで再現します。
普段私は殆どこの手のシールを使いませんが、本キットに付属するものはナンバリング等は数字の形状そのままにカットされていますのでマスキングとして活用出来ます。


組立説明書の写真は誠に男前です。


初期 HGUC の組立説明書お馴染みのカトキ先生のイラスト。

かなり温和な印象のイラストですが本キットはそれを丸無視するかのような凶暴で外連味の効いたアレンジがされており、
当ブログでは本キットを製作するたび同じことを書いてきましたが結果的にこれは大英断だったと思います。


ハンドミサイルは片側だけランナーに残したまま接着します。


これで綺麗に接着出来ます。
接着後整形出来ない箇所にゲート位置が来ますのでそこだけ先に処理しておきました。


もう何回作ってきたのでABS製関節ランナー以外のパーツは全て切り出してから仮組みしていきます。


組んでみました。


誠に美しい。


どこから見ても攻撃的なシルエットで隙がありません。


水中ジェットパックは着脱可能です。


背部のバーニアは一度取り付けると取り外すのが難しいので完成直前に取り付けます。


ハンドミサイル。


二発付属し左右両腕どちらにも取り付け可能です。


異形の機体であり独特な可動機構を実装しています。


フェアリングユニットは二基付属します。
当ブログでは三体目となりますかね、生涯では五体目くらいになります。

流石に何度も作ってきたキットなのでいつもと違うアプローチを取り入れたいとは思いますがハイゴッグのイメージを崩さない範囲内で行いたいと思います。

改修ポイントとしては毎度の事ですが、やはりモノアイの可動は必ずやりたいと思います。そこに何かプラスアルファでギミックを仕込みたいところです。来週平日中に完成報告が出来るよう努めます。という事で今回は以上です。

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