今回はHGUCドラッツェのご紹介です。
発売から随分と年月が過ぎてしまいましたが今までレビューしてないのが不思議なくらい当ブログ向けの機体です。制作リクエスト有難う御座います。
当ブログ今年はガンダムタイプが立て込んでいたのでコンテンツ的にもバランスが取れたと思います。
モノアイの可動こそ流石に無いもののそれ以外は非常に再現度が高いです。F2の胴体にガトルの推進機等をくっつけた急造MS(?)です。
ぱっと見ガンダムものとは思えぬハードSFなデザインで当時子供心にシビれました。まさかのHGUC化でたいへん有難いです。
右腕はマニピュレーターを排し3連40mmバルカン砲が装着されています。組替えで通常のマニピュレーターに手持ちガトリング砲というオプションも付属していますが今回は純粋にドラッツェとして作りますのでそちらは使いません。撮影こそしておりませんがガトリングもかなり出来が良く他のキットの制作に流用します。近日ご紹介致します。
左腕にはシールド。
いかにもとってつけたような装甲でデラーズ・フリートの台所事情を垣間見たような気にさせる臨場感あるデザインです。
当時のジオン系機体としてはかなりオーバースペックですがビームサーベルが装備されています!
頭部は小型且つスッキリしたデザインなのでよく動きますし、関節の構造も秀逸で写真のように上を向くポーズも難なく決まります。
特徴的な背中のスタビライザーと脚部を排して取り付けられたスラスターも想像以上に可動します。設定上は運動性が低く弱い機体とされているようですがかなり取り回し良く強そうに見えます(笑)
付属のスタンドは大好評のマトリクススタンドです。透明ABS製です。
話は変わりますがアクションベースもそろそろリニューアルされて良い頃ではないでしょうか。個人的にはもっとシンプルなものが欲しいところです。今じゃすっかり使わなくなって魂STAGEに鞍替えしてしまって久しいです。
スラスター先端のパーツは色分けされていますが挟み込みです。後ハメはカンタンで写真の通りピンをカットして塗装後接着します。
F2ベースとはいえスラスターは長大ですので全長25cmくらいになる大型キットです。
ということでドラッツェでした。
当ブログ開設前にリリースされたということもありご紹介が遅くなりましたがここにきて遂にパチ組みレビュー出来ました。確かゼー・ズールと同じ日に発売になったと記憶しておりますが凄い顔ぶれですね(笑)例えるならHGUCザメルとガルバルディβが同時リリースされるような夢の競演です。まだまだ私は諦めませんよwww
いかにも当ブログ向けな機体ですので気合いを入れて作ります!ご期待ください!!