
ファンネルは10基、サザビーが6基ですからかなり多めです。HGUCなので一体成型。

銃口?砲口?っていうんですかね、先端の造形がヌルいので、

2ミリ径ドリルで軽く穿ってシャープ化。
あとファンネル下部にある四箇所の突起した構造物は境界線部分をBMCタガネでトレースし別パーツ感を出しました。これが地味に大変でした3辺 x4 x10 = 120箇所ですからね。。。他の作業の合間合間にやるようにして途中で断念してしまわないよう工夫して取り組みました。

本キット、こんな感じでファンネル基部に穴がないんですよ。そんなもんでHGUCサザビーやヤクト・ドーガのようにタミヤの透明ソフトプラ材 丸棒でそのままでは接続出来ません。
これは別売品のエフェクトセットを買って欲しいというメーカー側の営業的意図もあった上での仕様なのではないかと思いますね。

だから随分と不親切なキットだななんて当初思ったものですが、裏面を見ると「これをガイドにしてみろ」と言わんばかりにど真ん中に約2ミリの穴があります。表向きは営業に配慮しつつ、文字通りパーツの裏側を見れば分かる人には分かるメッセージが仕込まれているという設計者の粋な計らいだと思いますね。

ということで裏面から2ミリドリルを貫通させました。

ファンネル側の裏面にも同様に約2ミリの穴がありますのでここもドリルで穿って透明ソフトプラ材 2mm丸棒がストレスなく着脱出来るレベルまで嵌合調整しておきました。

ファンネル基部は左右ひとつずつだけ、コンテナと一体成型となっておりますが、

こちらも裏面に例の穴がありますのでそれをガイドに開口しておきました。

完成後はこんな感じでタミヤの「透明ソフトプラ材 2mm丸棒」を接続します。

これで自分好みの位置にファンネルを浮かせて展示することが出来るという算段であります。

ユル過ぎずキツ過ぎない嵌合となるよう調整しておきました。

ファンネルコンテナのすじ彫りはこんな感じで追加しました。
今回はディバイダは使わずスコッチのメンディングテープを使って位置取りしてみたのですがこれが良かったのかかなりテンポよく作業できました。

かなり良い感じのパターンをデザインできたと思いますし、それを左右対称に彫れるようになったと思います。無駄打ちなしで必要なすじ彫りだけを追加出来たなと自画自賛しております。

ここ数年ずっとすじ彫りパターンの考案とそれを左右対称に彫るということに関して上手く出来ずフラストレーションを抱いておったのですが、今回のファンネルコンテナで自分なりの彫り方が明確になり始めまして、ここ数年ずっとストレスだったすじ彫り追加作業が新たな手法が確立されて脳みその配線が新たに増える感覚が芽生えてきました。
もう本キットですじ彫り追加する箇所はないので今後作るキットでしっかり今回身につけた考え方や手法を発展させていきたいと思います。ということで今回は以上です。
