日頃7個くらいのプラモを並行して制作しているのですが、今回のTHE-Oは自作箇所も多いですし、未だに工作が完了していない箇所もあったり、そもそも11年前に工作したことと最近手を加えたところとの整合性を図る作業等々ほぼつきっきりで製作しております。
やってもやっても終わらんので流石に飽きたというかモチベーションを維持するのが厳しくなってきましたがもうひと踏ん張りといったところまできました。
もっと貼っても良いのかななんて思いつつも貼り過ぎると折角拘って調色したイエロー等が更に目立たなくなってしまいそうで塩梅が難しいところです。
スミを綺麗に拭き取れていない箇所も未だ散見されますのでそういった箇所も後ほど掃除していきます。
背中の煙突?みたいののはもう少しデカール貼った方が良さそうです。ちょっと寂しいですね。
背中のバインダー。
スミの拭き取りが出来ていない箇所がありました。
毎日に製作記事を投稿しているとその度に作業が中断して制作リズムが狂うのでストレスを感じる時もあるのですが、こうやっていちいち写真に撮って投稿する事で作業中気づかなかった手落ち等を見つける事が出来ます。
一生懸命作業していると見落したり、頑張ってるが故に都合の悪い現実から目を背けたりしてしまう(笑)時があるようです。
下半身。
この辺は自制が効かずに貼りたくってしまいましたね。
でもまあハッタリが効いてカッコ良いんじゃないでしょうかね。モールド多過ぎデカール貼り過ぎで当ブログ開設時のテイストを彷彿とさせます。
それまで積んだまま押し入れの片隅で放置されるのが当たり前だった私がプラモを完成させるようになって兎に角面白くてBMCタガネを振り回しHIQパーツのデカールを貼りたくっていたわけです。今見直すと物によってはかなり目が痛くなりますが(笑)
ゼロから自作した上腕はこのような感じに。
今回のTHE-O制作事に紛失したり、大昔中途半端に改造して今の目で見たらとてもじゃないが使い物にならないような箇所、特に腕部や隠し腕等の可動が絡む重要パーツの自作については新たな発見があり、現在バラバラになったまま手が出せていない他のガンプラ製作にも相当活かせそうな技術的蓄積が出来ましたので今回リソースを相当割いて作っていますが、得られたものもそれなりにあったと思いますのでTHE-O完成後間髪入れずに今後のガンプラ製作に反映したいと思います。
武器にもちょっとだけはりました。
THE-O本体はスーパースムースクリアを吹いてマット仕上げにしますがこちらは光沢コートします。という事で今回は以上です。明日完成報告したいですがまだまだ終わらんでしょうね。もうモチベーション限界なのであとは執念でなんとかするしかありません。早くて土曜日完成といったところでしょうか。