今夜も ベルクート の進捗報告となります。
まだまだ序盤ですが早速完成への道筋が見えてきました。
個人的にはこれくらいの規模のプラモが好みですね。
作っていて気楽ですしさっと作ってすぐ次の積みを崩せますから。
昨日の続きでコックピットの水転写デカール貼りを行いました。
計器盤の部品をベースホワイトで塗り直しましたので黒いデカールが映えるようになりました。
コックピットを入れて上下モナカの胴体パーツを接着します。
開封時褒めちぎってしまいましたがモールドは言うほどしっかりしておらず、非常に浅いです。
機体下部も同様。
赤丸で囲った場所にゲート跡が来るのでモールドをしっかり彫り直してから処理しようと思います。
モールドの彫りが浅いのでいきなりスジ彫りツールでトレースしようとすると、かなりの確率で脱線し余計な作業が増えてしまいます。
面倒ですが、都度都度スジボリガイドテープを貼りハセガワのモデリング
モチベーションを保つため仮組みしてみました。
胴体の合わせ目消しを完璧に行ってからキャノピー、計器盤、パイロットを接着します。
パネルラインは結構な量ありますので地道に彫り直してシャープな仕上がりを目指したいと思います。
垂直尾翼等は以前零式を塗装する際に黒サフ + EXブラックを既に吹きました。こちらのモールドは胴体と異なり結構しっかり彫り込まれていましたが、ユルい箇所を彫り直したりする作業は塗装前に行っておきました。
F-35B も大概ボリュームがありますが、体格差は歴然。
但し情報量はタミレリ F-35B が圧倒しています。
ベルクート はかなりあっさりしたプラモなのでその辺の密度感をどう補っていくのかはモデラー側の手腕次第という事になります。
明日は F-35B の完成報告を予定しています。
足掛け2ヶ月かかりましたので随分長い戦いでしたが個人的にはかなり満足出来る仕上がりになったと思っています。という事で今回は以上です。