イタレリ 1/72 ブルムベアをつくる。


イタレリ 1/72 ブルムベアを作っていきます。


昨年の事務所移転の際御祝いにいただいたものです。
ただ、 1/72 AFVは個人的に鬼門なので上手く完成させる事が出来るか一抹の不安が残ります(笑)

アオシマの自衛隊キットやタコムのV-2&ハノマーグみたいな最近のキットは基本的な造りが優秀なので極論手を動かせばいつか完成しますが、年季の入った古参 1/72 AFVは難物が多い印象があります。


説明書。
当たり前ですがパーツに番号が振ってあります。


で実際のパーツ。
????????パーツ番号がない!


説明書と照らし合わせて形見りゃわかるだろ?と言わんばかりの内容ですwwwwwwwwそれ以前にバリが多いです。


悪戦苦闘しながらある程度形になりました。


人形はハセガワのオスプレイに付属していたフィギュアです。大きさ比較です。


私の組み付けが悪かったという事にしておきますがこの隙間!


どうすんだよこれwwww


後ろに合わせると前に隙間が。まあそりゃそうなりますわな。


流石に隙間が開いたままはまずいかと思いプラ板で塞ぐ事に。


この段差に手を出したら地獄が始まるのが容易に想像つくので問答無用で先に進みます(笑)


造形は全般的にモヤモヤしています。


「Made In Italy」を無批判に有り難がる日本人は多いのでしょうが、模型の世界では一瞬身構えてしまいます。タミヤ名義のイタレリキットには随分と泣かされてきましたから。


唯一イタリアメーカーで信用しているのはカルトグラフだけですね。あそこの(イタリア工場で印刷された分の)デカールは紛れもなく世界最高の品質と性能を誇ります。水に浸けた時から優秀で貼りやすく頑丈で発色も美しく高画質です。


話が逸れたのでついでにもう一件。
いままで使用していたUVライトがヘタってきたので新しくUSBケーブルで起動するUVライトを購入してみたのですが出力が低すぎたのか私の用途には全く使えませんでした。ちょっと値が張っても据え置き型を調達する必要がありそうです。


折角なのでもう一件脱線してみたいと思います。
今度ウォルターソンズジャパンというところから 1/72 の激安プラモが登場しますね。来月第一弾が発売でしたっけ?


1/72 スケールモデル特にAFVはサイズと精密さの折り合いを付けるバランスが非常に難しく中途半端に細かい割にはスケール的に肉厚な造形だったりする事が多かったと思います。

この「モデルキット999」は良い意味で割り切った構成でかなり気軽に買えるプライシングですので 1/72 スケールモデルの新潮流が生まれてこのスケールがまた活気付けば面白い事になりそうです。日本の住宅事情的にも実際の景気的にもこの価格帯このサイズ感というのは今の日本人の琴線に触れるものがありそうです。

私自身1/72 キットは結構積んだままになっていますのでこれを機に当ブログでも積極的に取り組んでいきたいと思います。

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