本日2本目の投稿は合間合間に作ってきたグローバルホークもそろそろ完成させたいという話です。
兎に角巨大で翼幅約84cmというビッグキットなのですが、それ故に自重で主翼がした方向に大きくしなるという問題があります。
それ以前にネオジオング用に自作した幅90cmオーバーの撮影ブースに入れてもフレームに収まり切らないという巨大さに唖然としてしまいます(苦笑)
主翼が下方向にしんなり撓むと、なんだか優しそうな雰囲気に包まれて無人偵察機としての不気味さや禍々しさを著しく損ねますのでここはなんとかカッコ良く、恐ろしくしたいところです。
主翼の接続方法を変更し、主翼の位置決めをする箇所に任意の寸法にカットしたプラ板を何枚か嵌めて強制的に主翼を上に向かせるように仕向けてみました。
おおおお!
これは良い感じに角度が付きそうです。
スペーサーとして噛ませたプラ板のサイズによって角度を変更出来ます。まだここは接着せずベストな角度をギリギリまで模索したいと思います。
胴体の合わせ目消しも完了しました。
パーツ精度は高く隙間が出来たりしません。この長大さでこの精度は特筆に値します。
あの天下のバンダイでさえ HGUC ネオジオングの巨大なプロペラントブースターの合わせ目はパチピタとはいきませんでしたから。
あと整形不良か消えていたモールドもこの段階で再生しておきました。
主翼同様表面がやや梨地なのでそれも耐水ペーパーで均しておきました。
中々の勇姿です。
ほっそりした見た目ですが、 1/48 スケールなので実物の胴体はかなりぶっといです。完成後ガンプラ等を並べてその巨体に震え上がってみようかと思います(笑)
台座の方も鋭意制作中です。
年内完成出来ますかね、SUYATA社の SD Fokker Dr.I はほぼほぼ完成で台座乾燥中でしてあとギリギリこのグローバルホークまで年内に完成させたいところです。
アオシマ 1/24 シティとハセガワ 1/32 Bf 109 は余程のミラクルが起きるかとんでも無い手抜き工事で強引に完成させる等しない限り来年完成となりそうです。自分が納得出来ないレベルで日程優先で仕上げても仕方ないのでこれで良いと思っています。という事で今回は以上です。