THE-Oと並行して製作していたデ・ハビランド コメット の進捗記事でも投稿しておきましょうか。こちらも少しずつではありますが完成に向かっております。
グレーサフを吹いた上にFinisher’sのピュアレッドを吹き付け。
なかなか情熱的な発色をします。
普段Finisher’sの塗料はちょっと高く感じて買わないのですが、今はなき文教堂福岡店がパルコに移転した際、かなり気前の良いセールをされておりましてその時100円で買いました。そろそろなくなりそうです。
レース機なんでね、これくらいド派手な赤が似合います。
ベタ塗りだと味気ないと思いパネルラインに沿ってピュアブラックでシャドウを入れることにしました。
で、肝心の入れた写真を撮り忘れてしまったのですがそれがかなりドスが効き過ぎたので慌ててガイアのブライトレッドを上から吹き付けてこのように落ち着けました。
これはこれでカッコ良い気がしますが、手間が半端ない割りに効果も今ひとつなので全体に施すのはやめておきます。
小柄な機体なので相対的に車道の面積が大きくなりただただ汚くなってしまいました。写真を撮っておけばよかったです。
という事でここから先は Vallejo モデルウォッシュと AK-Interactive ウェザリングペンシルで汚してベタ塗り感を緩和していこうかと思います。
小柄なキットなのでしっかりスケール感を出していかないとただの赤い手の平サイズの飛行機おもちゃになりかねないのでしっかり疾走感や重量感、使用感を表現していきたいと思います。
台座も並行してやっていきます。
今回は支柱受けの ABS パイプを予め取り付けてから石膏を流し込んだので精神的に気が楽です。
まず黒サフを吹きました。
今回海と大陸を表現しようと思います。
以前ダイソーで買ってきたおゆまるの類似品を使います。
熱湯につけて柔らかくしてから任意の形状に捏ねくり回して台座に埋め込みます。これが大陸になるとはとても思えませんが(笑)
水気が取れたらこれまた黒サフを吹き付け。
鉄道模型用のバラストを敷き詰めます。
その際予め台座側に水で溶かした木工用ボンドを塗りたくっておきます。
敷き詰めた上からにも水で溶かした木工用ボンドをたっぷり流し込んでおきます。そうしないとエアブラシで塗装する際にバラストが飛び散ってしまうためです。
木工用ボンドが乾いたら黒サフを吹いてフレームメタリック2を吹き付けました。
現状ロクなもんにならない予感がしますがここからなんとかサマになるように仕上げていきます。という事で今回は以上です。