分離ギミックを活かしてエフェクトパーツで盛り上げております!
キットそのものの出来が頗る良好で細かい所のディテールアップ等に専念しました。
マゼラトップの後部バーニアは一部お助けパーツに置換して大型バーニアに変更。これが後述するエフェクトギミックに絡んできます。
水転写デカールはプレバン専売のガンダムデカールDXとHIQパーツ社のものを併用しております。
三連機関銃?の銃口は1.5mm径パイプパーツでディテールアップ。
履帯は軟質樹脂製で念のためトップコート後全ての作業が終わってから取り付けました。
RG量産型ザクに付属するジオンパイロットを付属させてみました。
こうやって同スケールの人間を並べるとマゼラアタックという兵器が如何にデカいか改め実感出来ます。
そして今回の名脇役はこちらです!
ビルダーズパーツのMSエフェクトに入っている噴射?エフェクトを活用します。クリアーオレンジでグラデーション塗装しています。
!
浮かせる為の棒はタミヤの曲がるソフトプラ棒2.0mm径で接続。
我ながら良い感じに仕上がったなと思います。
砲塔がVTOL的に垂直離陸して戦闘機になる。完全に狂ってますよ(笑)
ジオンのメカは後ろ姿も美しいです。
私が子供の頃は「こんなのリアルじゃない」と妙な理屈を捏ねて正直苦手意識があったのですが歳を取ってくると妙に愛着が沸いて昨年の再販時に飛びついてしまいました。
無論マゼラトップ状態でディスプレイする事も可能です!!
機体の裏にはタンクと接続する為の3.0mm穴を開口しておりますので市販の各種汎用スタンドに接続する事が出来ます。
背部エフェクトはバーニアの中心部に1mm穴を開口し真鍮線で接続しています。
そのままだと干渉するので赤線の部分でエフェクトをカットしています。これによって左右両側のブースターから射出された噴射炎が一部合流したようにも見えて一石二鳥な仕上りとなりました。
遂に我が家のGUNDAM CONVERGEジオン小型メカ部隊と合流させる事が出来るようになりました!
GUNDAM CONVERGE版のマゼラアタックはまだ幾つか持っているのですが事務所に置いているのが一輛だけだったのでビルドモデル版にも登場してもらいました。
いや〜しかし満足度高いですこれは。
本キットの箱絵なんですが。
このザクのポーズwwwwww
この謎ポーズに憧れてザクを一緒に作る事にしました!
!!
しかしフレームに納めるのが難しい。。。
先日発売されたオリジン版のザクですC-5型とかいうアレです。
お気に入りの一枚。
ということで次回はこのザクの完成報告となります!
折角なのでC-5型で作ってみました。のっぺりしつつも細かい造形もキラリと光る独特の胸部パーツが不気味です。安彦先生の漫画に出てくるザクはこんな感じでしたね。
所でこのキット、出来はオリジン版ザクを踏襲しているので非常に優秀なのですが成形色が優秀ではありませんでした(笑)結構どぎついハイザックみたいな緑の応酬で胸焼けしそうだったので淡めのグリーン2系統でまとめてみました。
ザクの緑はいつも悩むのですが今回は当ブログ最高水準のザクグリーンが調色出来たと思います。
先述の1/144ジオンパイロットと共に。やっぱりパイロットフィギュアがあるとスケール感が出て良いですね。
そしてこんなものも完成しました!!
今回の完成品と次回の完成品、そして次の次の完成品と更にその次の完成品、更にその次、次、次…と今週は七体完成させる事が出来ました。日程調整に苦しみましたが蓋を開ければ総動員戦の如き状況に。
話が少し逸れましたが付属品一覧。昨年のエルメスの時もそうでしたが旧キットは独特の楽しさがあります。多色成形やスナップフィット、至れり尽くせりなパーツ構成がすっかり当たり前になった現在のガンプラを作っている合間にこういうキットを挟むと現在の技術の凄さを痛感すると同時に当時の技術も既に凄かった事が分かります。旧キットを作る度に驚かされます。
自分で言うのもなんですが、マゼラアタックという機体のビックリドッキリメカ的なある種のほのぼの感にリアルさを少し加え、エフェクトパーツ等を使って単調になりがちなタンクメカにプレイバリューを与えて良い塩梅で共存させる事が出来たような気がします。
ザク・ドム・グフ等他の機体と絡めても引き立ちますし、ガンプラだけでなく(私は所有していないのですが)ロボット魂“ver. A.N.I.M.E.”等と並べても良い感じに合いそうです。
Hello,where I can buy the engine effects?thank you