他のキットと並行してマッケレルの合わせ目消しやサフ吹きなどもやっております。
力強さと不気味さと愛嬌が共存した絶妙なボディバランスで立体化されており実に見事な造形となっております。
頭部のチェルノアルファ?カウルは後ハメ加工しております。細かい記述は以前投稿した進捗報告をご高覧ください。
後ろ姿も誠に美しいです。
バックパックは着脱式です。
太腿〜膝関節の後ハメ加工は容易に行えたのですが、肘関節〜脹脛(或いは脛)部分の後ハメ加工は事実上不可能だと思います。ギリギリまで悩んでみたのですが挟み込むしかなさそうです。
脹脛のど真ん中と脛のど真ん中にモナカラインが出ます。
ここはもう、この段階でセメント溶着して整形後あとはマスキングで塗り分けるしかないですかね。
形状的にもマスキングでなんとかやりくり出来そうな形状にも見えますし。
ぱち組み時にも書きましたが、見た目に反して可動範囲は広いです。
個人的には手首の造形とサイジングに好感を抱きます。
チェルノアルファやアイアンフットヘイスティを作った時にも思いましたがMAX FACTORY社はゴツい無骨なロボットプラモの設計に於いて他社の追随を許さぬ造形力を誇ります。
プロポーションを多少いじってはいますが、標準的な 1/144 スケールガンプラと大きさ比較。
こんな感じでGMにマッケレルの頭部カウルを被せるとチェルノアルファ感がかなり高まります。
何気にマッケレルはチェルノアルファのご先祖的立ち位置に居てもおかしくないのかも知れません。
3〜4年前に作ったチェルノの写真を引っ張ってきたのですが、情報量もカクカク感も全く異なりますが、形状のアイデアそのものはマッケレルの意匠を引き継いでいるようにも見えます。
またチェルノアルファ作りたいのですがね、如何せん高額ですからね。プラモ用の貯金を蓄えておかねばなりません。という事で今回は以上です。